【画像】山田邦子の若い頃が凄い!漫才時代から現在まで時系列でご紹介

『M-1グランプリ2022』では決勝戦の審査員をつとめた、お笑いタレントの山田邦子(やまだ くにこ)さん。

「くにちゃん」の愛称で親しまれる山田さんの若い頃は超がつくほどの売れっ子で、「唯一天下を取った女性ピン芸人」ともいわれていました。

漫談を芸風とする山田さんですが、実は漫才師として活動していた時期もあったそうです。

今回は、そんな山田さんの漫才時代から現在に至るまでの活躍を画像付きでまとめてみました!

山田邦子の若い頃が凄い!

明るくユーモアたっぷりのキャラで人気の山田邦子さん。

現在の山田邦子
引用元:Twiter
  • 山田邦子(やまだ くにこ)
  • 生年月日:1960年6月13日
  • 出身地:東京都荒川区

今では当たり前となっている「女性ピン芸人」ですが、山田さんブレイク当時はテレビスターのほとんどが男性芸人でした。

そんな世の中で、女性ピン芸人にもかかわらずレギュラー番組を14本も抱えるほどの実力を持っていたのが当時の山田さんです。

「山田邦子の若い頃が凄い!」といわれるのは、「唯一天下を取った女性ピン芸人」とよばれるほどの実力派だったからなのです。

以下では、実力派芸人「山田邦子」さんの若い頃から現在までの活躍を時系列でご紹介しています!

【画像】山田邦子の若い頃(学生時代)

山田さんは、

  • 川村中学校
  • 川村高等学校

を卒業しています。

川村中学・川村高校は、東京では有名な中高一貫のお嬢様学校だったそうです!

そんなお嬢様学校時代(高校時代)山田さんの卒アル画像がこちらです。

山田邦子の卒アル
引用元:Twitter

今と比べても面影がありますね!

中学・高校時代は、得意の「モノマネ」で学校中の有名人になったそう。

素人参加型のテレビ番組が多かった1980年代当時、高校1年生の若さで『TVジョッキー』に出演します!

『TVジョッキー』では、西城秀樹さんのモノマネを披露。

これをきっかけに『クイズ・ドレミファドン!』や『ひるのプレゼント』、『タモリの突撃ナマ放送』など、数々の素人参加型番組に出演します。

山田邦子の若い頃は漫才師?

山田さんは中高時代に親友となった同級生の「のりこ」さんと「のりこ・くにこ」というコンビを組み、学内で漫才も披露していました

山田邦子の若い頃は漫才師
引用元:写真AC

モノマネに漫才に、若い頃から芸達者だった山田さん。

漫才のネタは自分たちで書き下ろしていたとのことで、その才能に驚かされます!

デビュー後は「漫談家」としてピン芸を披露している山田さんですから、コンビで披露する漫才では、どんなネタを見せていたのか気になりますね。

山田邦子の若い頃は落語家志望?

川村高校を卒業した山田邦子さんは、エスカレーター式で川村短期大学(現在の川村学女子大学)に進学します。

当時「5代目三遊亭円楽」の熱狂的なファンだった山田さんは、中高時代に漫才コンビを組み、同じ大学に進学した「のりこ」さんとともに早稲田大学の「寄席演芸研究会(落語研究会)」へ入部します。

山田邦子が若い頃ファンだった三遊亭圓楽
引用元:Twiter

落研時代は「可愛家マッハ」として活動。

しかし、活動の中で「落語には向いていない」と感じた山田さんは、漫談家に転向することを決意します。

【画像】山田邦子の若い頃(デビュー当時)

1981年、山田さんは、『笑ってる場合ですよ!』の人気コーナー、「ブスコンテスト」に応募します。

今では考えられないようなコンセプトですが、「素人が登場しどちらがブスか競い合う」といったコーナーでした。

このオーディションで目をつけられた山田さんは、素人のお笑い勝ち抜きコーナー「お笑い君こそスターだ!」に出場し、代表的なネタ「バスガイド」を披露します。

「お笑い君こそスターだ!」出演時の山田さんの画像がこちらです。

若い頃の山田邦子
引用元:YouTube

今と変わらない素敵な笑顔が印象的ですね!

山田さんは、この「バスガイド」のネタで見事チャンピオンに輝きます

これをきっかけに大ブレイクした山田さんは、同年、『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』でレコードデビューを果たします。

若い頃の山田邦子
引用元:Twitter

今では当たり前に使われている「ぶりっ子」という言葉ですが、これは山田さんがギャグとして使ったことで流行した言葉なのです!

山田さんの影響力の強さがうかがえますね。

【画像】山田邦子の若い頃(1980・1990年代)

デビューと同時に大ブレイクを果たした山田さんは、当時の大人気番組『オレたちひょうきん族』にレギュラー出演します。

若い頃の山田邦子
引用元:YouTube

各局のテレビに引っ張りだこだった山田さんの全盛期には、なんとレギュラー番組を14本も抱えます

さらに、

  • 『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』
  • 『邦子がタッチ』
  • 『クニーズへようこそ』

など数々の冠番組を持ち、その多くが大人気番組へと成長しました。

若い頃の山田邦子
引用元:オークフリー

『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』では、当時人気だった女性アーティスト「Wink」のパロディユニット「やまだかつてないWink」を結成します。

若い頃の山田邦子
引用元:Twitter

「やまだかつてないWink」として山田さん自ら作詞を手がけた『さよならだけどさよならじゃない』は当時、卒業ソングとして大ヒットしました!

大ブレイク真っただ中の山田さんは、NHKが実施した「好きなタレントランキング」の調査で8年連続1位を獲得。

男性芸人が世を席巻していた当時、「唯一天下を取った女性ピン芸人」といわれたのは山田さんの好感度に由来していたのですね。

【画像】山田邦子の若い頃(2000年代)

1980~1990年代前半に大ブレイクした山田さんですが、不倫報道から活動が下火に。

2000年には、番組制作会社社長の後藤史郎さんと結婚しました!

若い頃の山田邦子
引用元:Twitter

2007年に乳がんを患った山田さん。

2008年にはがんに対する理解をよびかける団体「スター混声合唱団」を結成しました。

若い頃の山田邦子
引用元:Twitter

積極的なチャリティー活動に励んでいるようです。

【画像】山田邦子の若い頃(2010年代)

2016年には、ブレイクのきっかけとなった代表作「バスガイド」のネタを再び披露しています!

若い頃の山田邦子
引用元:YouTube

当時と変わらない面白さに、称賛の声が集まりました。

【画像】山田邦子の現在

山田邦子さんは、『M-1グランプリ2022』決勝戦の審査員をつとめたことで話題になりました!

M-1の直前に髪を短くしたという山田さんですが、ショートヘアーもお似合いですね!

現在の山田邦子
引用元:Twitter

M-1の「採点基準がおかしい」といった理由で一部からは非難を浴びましたが、アンチコメントにも寛大な対応を見せました。

「初審査で完璧を求めるネット民がおかしいだけですから」と擁護するコメントには「ありがとうございます嬉しいです。いろいろな意見があって良いと思います」と、批判的なコメントも受け入れる寛大さを見せていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/20/kiji/20221220s00041000240000c.html

【まとめ】山田邦子の若い頃が凄い!漫才時代から現在まで

「バスガイド」に代表される漫談家のイメージの強い山田さん。

学生時代にはコンビを組み、学内で漫才を披露していました。

若い頃から現在まで、変わらず明るい笑顔が素敵でしたね。

モノマネ、漫才、漫談に司会…マルチな才能を持つ山田さんですから、再びテレビで活躍してくれることを期待しています!

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