モデルや女優、タレントとして大活躍中の滝沢カレン(たきざわ・かれん)さん。
2023年に芸能生活15周年を迎え、ますます今後の活躍が楽しみな女性のひとりですよね。
そんな滝沢カレンさんの母親について今回はご紹介します。
- 滝沢カレンの母親は元バレエ講師で通訳もしていた
- 滝沢カレンと母親は顔が似てる(画像あり)
- 癌で他界した滝沢カレンの母親
- いつ何の癌になった?
など、滝沢カレンさんの母親について深堀しているので、ぜひ最後までごらんくださいね。
【画像】滝沢カレンは母親と顔が似てる!
次の画像が滝沢カレンさんの母親「宮沢さゆり」さんです。
左が滝沢カレンさんの母親(宮沢さゆりさん)なのですが、とても似ていますよね…!
とくに滝沢カレンさんの口元は母親譲りといわんばかりにそっくりです。
上の画像はまだ滝沢カレンさんが小さい頃のもの。
目が大きくてキレイなところが滝沢カレンさんとそっくりです!
滝沢カレンさんはハーフというのは有名な話ですが、日本人である母親の宮沢さゆりさんも日本人離れしたお顔をお持ちですよね。
小顔でとにかく目が大きい滝沢カレンさんの母親・宮沢さゆりさん。
そんな滝沢カレンさんの母親でもある宮沢さゆりさんは、すごい経歴の持ち主でもあります。
滝沢カレンの母親は元バレエ講師&通訳
滝沢カレンさんの母親は、元バレエ講師として働きつつ、ロシア語の通訳をしながら一人娘である滝沢カレンさんを育て上げました。
年齢:31歳(2023年10月時点)
出身:東京都
職業:モデル・タレント・YouTuber
所属:スターダストプロモーション
いつも明るくて天真爛漫な滝沢カレンさん。
ここからは、そんな滝沢カレンさんの母親の職業について詳しく見ていきたいと思います。
【画像】滝沢カレンの母親はバレエスタジオ「リビーナ」経営者
滝沢カレンさんの母親(宮沢さゆりさん)は、東京都港区の一等地にバレエスタジオ「RYBINA(リビーナ)」をオープンさせています。
(上の画像では「宮澤さゆり」とありますが、Facebookでは「宮沢さゆり」とあるため、本名は「沢」が正しいものと思われます!)
もともと宮沢さゆりさんの父親(滝沢カレンさんの祖父)が建築事務所を経営していましたが、事務所閉鎖後に宮沢さゆりさんがバレエスタジオを建てたようです。
住所:港区北青山3-5-25 表参道ビル
最寄り駅:東京メトロ表参道駅A3出口すぐ
このバレエスタジオは、ロシア人の講師が本格的なバレエ・ワガノワメソッドを教えてくれると評判なのだとか。
ロシアバレエの教授法のこと。世界中のバレエ学校で取り入れられている方法のひとつ。
滝沢カレンさんの母親・宮沢さゆりさんがバレエと出会ったのは、滝沢カレンさんが産まれるずっと前のこと。
まだ宮沢さゆりさんが小さいときに、お小遣いをためて親に内緒で家の近くのバレエスタジオに通ったことからバレエ人生が始まったのです。
そして、初めてみた「ロミオとジュリエット」に涙が出るほど感激し、バレエの世界に引き込まれていきました。
バレエに魅了された宮沢さゆりさんは、そこからロシア語を独学で勉強し、高校を卒業後すぐにロシアに留学。
バレエ漬けの日々をロシアで過ごし、帰国後にバレエスタジオ「RYBINA(リビーナ)」をオープンさせたのでした。
【画像】滝沢カレンの母親はロシア語の通訳者
バレエスタジオを経営しバレエ講師をするかたわら、宮沢さゆりさんはロシア語の通訳も担当しています。
というのも、宮沢さゆりさんが経営していたバレエスタジオにはロシア人が講師をつとめていたこともあり、生徒との間に入り通訳をしていたのです。
ちなみに、娘である滝沢カレンさんは日本語しか話せず、ロシア語はまったく話せないそうです。
そして、滝沢カレンさんの独特な日本語が誕生したのも、このスタジオに出入りしていた滝沢カレンさんがロシア人とかたことの日本語で会話していたのがきっかけだったのですよ。
滝沢カレンの母親はいつ癌になった?
滝沢カレンさんの母親・宮沢さゆりさんは、亡くなる1年ほど前に末期の癌だということが判明しています。
末期のがんだと分かったのは亡くなる1年くらい前で、その時点ではもう手遅れだったそうです。
https://www.dailyshincho.jp/
滝沢カレンさんの母親はすでに癌で亡くなっているのですが、
- 癌が分かった経緯
- なんの癌だったのか
について、独自で調査してみました。
滝沢カレンの母親は2018年に亡くなっている
滝沢カレンさんがまだ26歳のとき(2018年7月)に、母親の宮沢さゆりさんは癌により亡くなっているのですが、亡くなる1年前に末期の癌だと分かったそうです。
というのも、滝沢カレンさんの母親は病院がものすごく嫌いだったようで、滝沢カレンさんが勧めてもなかなか病院には行かなったとのこと。
なにかきっかけがあったのかは不明ですが、いざ病院にいったときにはすでに末期の癌といわれと、のちに明らかとなっています。
「カレンのお母さんは医者嫌いだったみたいでね。末期のがんだと分かったのは亡くなる1年くらい前で、その時点ではもう手遅れだったそうです。『あれだけ病院に行ったほうがいいって言っていたのに』と、カレンが本当に悲しそうに言っていました」
https://www.dailyshincho.jp/
2018年7月に母親が亡くなったという情報も滝沢カレンさんの口からではなく、週刊新潮の記者が事務所に問い合わせしたところ発覚しました。
そのため、滝沢カレンさんの母親が亡くなったと世間が知るのは、宮沢さゆりさんが亡くなってから約1年後の2019年8月のことでした。
この間にも、モデルやタレント業を明るくこなしていた滝沢カレンさん。
母親が末期の癌だと分かったときから亡くなったあとまで、ずっと笑顔で表舞台に立ち続けていたのですね。
滝沢カレンの母親は何癌?
滝沢カレンさんの母親は何の癌で亡くなったのかは公表されていませんが、「卵巣癌」だといわれているようです。
というのも、癌にはいろいろな種類が存在しますよね。
大腸がんや胃がん、喉頭がんなど種類を上げるとたくさんあります。
その中でも、女性に多い乳がんではないかとも言われていたようですが、
- 病院にいったときにはすでに手遅れ
- 手遅れだと分かってから1年後に死去
というのが滝沢カレンさんの母親の実状です。
乳がんは末期でも5年の生存率が30%から40%はあるようで、治療の効果も比較的現れやすいのだとか。
そのため、手遅れだといわれてから1年で亡くなった滝沢カレンさんの母親が乳がんだったとは考えにくいのです。
その点、卵巣癌は進行しても自覚症状が現れにくい癌で、良性なのか悪性なのかを見極めるのが非常に困難な病気。
末期まで進行した場合でも、卵巣がんが膀胱を圧迫して頻尿になったり、腹部の圧迫感を感じたりする程度で、卵巣がん特有の症状が出現するわけではありません。
https://www.tyojyu.or.jp/
末期まで知らずに進行していた場合、5年生存率は10%から20%なのだそう。
このことからも、滝沢カレンさんの母親は卵巣癌だったのではないかといわれているようです。
もしかすると、病院にいき「手遅れ」だと聞いたときには余命を宣告されていたのかもしれません。
なんとも心苦しい話ですが、そんな状態の母親がいながらテレビでは天真爛漫な姿を見せ続けてくれていた滝沢カレンさんには頭が上がらないですね。
滝沢カレンと母親のエピソード3選!
26歳という若さで母親を亡くした滝沢カレンさんですが、母親のさゆりさんとはとても仲が良かったようで、これまでにテレビやインスタグラムでも思い出を話しています。
ここからは、そんな2人の素敵な親子エピソードを3個ご紹介します!
エピソード①母親に父親とは会わないと約束していた
滝沢カレンさんは、父親と今後も会わないことを母親・宮沢さゆりさんと約束していたそうです。
というのも、滝沢カレンさんの父親は母親・宮沢さゆりさんが妊娠中に母国・ウクライナに帰っています。
実は、まだ滝沢カレンさんがさゆりさんのお腹の中にいるときに父親が不倫していたのだとか。
そのため、滝沢カレンさんが産まれる前に両親は離婚。
このことをのちに滝沢カレンさんは「ハッピーな生き別れ」と話しています。
母親が妊娠中に他の女の人と関係をもっていたとなれば、娘としては良い気がしませんよね。
そのためか、母親・宮沢さゆりさんとの間で「父親には会うつもりはない」と話し合っていたようですよ。
エピソード②滝沢カレンと母親は共演するほど仲良し親子
滝沢カレンさんは、過去に母親のさゆりさんとテレビ番組で共演しています。
いちばん最初の共演は、2016年4月12日放送の「踊る!さんま御殿」でした。
この時期の滝沢カレンさんは多忙でなかなか母親と会えなかったのだとか。
そのためか、母親・宮沢さゆりさんはこの番組で「今日は会えてうれしい」と話しています。
その後、2017年3月26日放送の「誰だって波瀾爆笑」でも母娘共演を果たした滝沢カレンさんと母親・宮沢さゆりさん。
3/26(日曜)『誰だって波瀾爆笑』日テレ
— Aki (@moitiex2) April 19, 2017
滝沢カレンに完全密着!生い立ち&母も登場!
滝沢カレンさん https://t.co/slcYEhYAzC
内藤瑠美バレエスタジオ https://t.co/pIoO2gPzzo pic.twitter.com/fqVB199jTu
このときは主に子育てのエピソードについて話していましたよ。
例えば、
- テーブルマナーが厳しい
- 和食中心の食事時間になぜかオペラが流れる
- バレリーナになるために英才教育をされていた
など、滝沢カレンさんの子供の頃(8歳ころ)の話が中心でした。
宮沢さゆりさんはバレエに人生を捧げてきたこともあり、娘の滝沢カレンさんにもバレリーナになってほしかったそうで、
- 内または禁止
- 水曜日以外はバレエのレッスン
- 整体に毎週通う
- 身長を伸ばすために足を引っ張る
- バレエのレッスンは3か所に通っていた
と、かなりの英才教育ぶりです!
このころの滝沢カレンさんが実際どう感じていたのかは分かりませんが、現在はトップモデルとしても活躍していることや、楽しく過去を話していることからも母親のことが好きなことが伝わります。
そして、母親・宮沢さゆりさんは一般人にもかかわらず娘と一緒にテレビに出ていることも、親子の関係がとても良好なことが伺えますよね。
エピソード③母親が亡くなる直前まで時間を共にしていた
滝沢カレンさんは母親のさゆりさんが亡くなる直前まで一緒に住んでいたことがのちに分かっています。
「母親が亡くなる直前までふたりは同じマンションで過ごしていた。享年56でした」(滝沢の親戚)
https://www.dailyshincho.jp/
また、2018年6月2日のインスタグラムでは、母親の誕生日に旅行をプレゼントすることを報告していた滝沢カレンさん。
この時の投稿には「ママといれる時間がずっと続けばいいのにとふと気を緩めると思ってしまいます」とありますが、もう余命わずかだと知っていたのかもしれませんね…。
ちなみに、翌日の2018年6月3日に母親と沖縄へ二泊三日で旅行に行っていたことを明かしていました。
「またママと来たい」「ママのようになりたい」など、母親への愛があふれた投稿に、滝沢カレンさんがいかに母親のことを好きでいるかが伝わってきます。
その約2週間後の6月21日には、母親の大好きなロシア料理を一緒に食べたことも明かしています。
滝沢カレンさんの母親・さゆりさんは2018年7月に亡くなっていることから、直前まで一緒に過ごしていたことが伺えますね。
滝沢カレンさんは「ママの喜ぶ顔がもっと見たい」とインスタグラムで明かしていることから、きっとたくさんの思い出を作りたかったことでしょう。
時間の許す限り、2人だけのひとときを楽しんでいたのかなと思うと心が温かくなるエピソードですね。