東京ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手、村上宗隆(むらかみ むねたか)さん。
村上宗隆さんは3人兄弟の真ん中で、兄と弟がいます。
兄弟なだけに顔がそっくりで、しかも全員野球をしているのです。
現在、弟の慶太(けいた)さんは、プロ志望届を提出しましたが指名漏れ、その後大学に進学しています。
そこで今回は、村上宗隆さんの兄弟は本当にそっくりなのか画像で比較と、兄弟の仲よしエピソードを紹介します。
村上宗隆の兄弟構成
村上宗隆さんの兄弟構成は3人です。
名前:村上宗隆(むらかみ むねたか)
生年月日:2000年2月2日
所属チーム:東京ヤクルトスワローズ(内野手)
兄と弟がいるので、村上宗隆さんは真ん中の次男坊。
では、名前や年齢などを詳しく紹介します。
村上宗隆の兄は友幸&現在の年齢は?
村上宗隆さんの兄弟、兄の名前は友幸(ともゆき)さん。
名前:村上友幸(むらかみ ともゆき)
生年月日:1998年3月21日
年齢は2023年12月現在、兄の友幸さんは25歳です。
村上宗隆さんが2000年2月2日生まれですから、兄の友幸さんとの年齢差は2歳差です。
村上宗隆の弟は慶太&現在の年齢は?
村上宗隆さんの弟の名前は慶太(けいた)さん。
名前:村上慶太(むらかみ けいた)
生年月日:2004年11月11日
2023年12月現在、弟慶太さんの年齢は18歳です。
村上宗隆さんと慶太さんの年齢差は4歳差になります。
村上宗隆の3兄弟の身長&体重
村上宗隆さんの身長は188cmで体重は97kgです。
体格に素晴らしく恵まれていますよね。
実は兄弟の身長も高く、3人兄弟高身長でスポーツをするのに恵まれた体格をしています。
兄の友幸さんの身長は193cm、体重104kg。
弟の慶太さんの身長は190cm、体重が100kgです。
大柄な3兄弟ですね。
街中で歩いてたらすぐにわかるでしょう。
村上宗隆さんの身長は188cmとすごく高いですが、実は兄弟の中で一番背が低かったのです。
村上宗隆の兄弟の出身高校
村上宗隆さんと弟の慶太さんの出身高校は、九州学院高等学校です。
九州学院高等学校はスポーツが盛んな高校で、硬式野球部は2000年に全国高等学校野球選手権熊本大会史上初の3連覇を果たし、これまで15回も甲子園に出場しています。
村上宗隆さんは、2015年に甲子園に出場。
弟の慶太さんは、2022年の甲子園に出場しています。
兄の友幸さんの出身高校は、大学付属東海大星翔高校です。
大学付属東海大星翔高校もスポーツが盛んで、数々のスポーツ選手が誕生しています。
野球では元プロ野球選手、松岡 健一さんなどの母校です。
村上兄弟は野球をするために、スポーツが盛んな高校に進学していたようですね。
後ほど、高校での活躍は詳しく紹介します。
【画像】村上宗隆は3人兄弟でそっくり!
村上宗隆さんの兄弟3人は、顔も体格もそっくりです。
村上宗隆さんの兄弟がそっくりなのはよく話題になるようです。
村上宗隆選手って三兄弟の中で一番体が小さいんでしたっけ。どんな大きい兄弟だよ。弟の慶太さん、お兄さんにそっくり。
— ハッピー@安月給 (@happy_njajw1) August 13, 2022
村上宗隆の弟、雰囲気あるし背高すぎるんよね
— ちゅんた (@nWUMGsfzrgUKVYa) July 13, 2022
兄そっくりや、ホークススカウト頼むで
それでは、村上宗隆の兄・友幸(ともゆき)さんと、弟・慶太さんの画像を比べてみましょう。
そっくり画像|村上宗隆と兄・友幸
左が村上宗隆さん、右が兄の友幸さんのそっくり画像です。
兄の友幸さんのほうが顔がシュッとしてはいますが、目元や鼻、口元のパーツで見るとそっくりです。
さらに、違う表情でも見てみましょう。
左が村上宗隆さん、右が兄の友幸さん。
口を強く閉じた表情までそっくりでした!
兄の友幸さんは身長が193cmあり、村上宗隆さんより5cmも身長が高いです。
大きな体格もそっくりと言えます。
そっくり画像|村上宗隆と弟・慶太
左が村上宗隆さん、右が弟の慶太さんのそっくり画像です。
同一人物の成長の画像なの?と感じるくらい似ていますよね。
顔のパーツから輪郭までそっくりです。
ちなみに、高校生時代の村上宗隆さんがこちらです。
弟の慶太さんと言われても気づかないレベルで似ていると思います。
さらに、村上宗隆さんと慶太さんはバッティングのフォームも似ています。
左が村上宗隆さん、右が弟の慶太さん。
体格も同じくらいなので、プロ野球をしている兄の村上宗隆さんをお手本にしているのかもしれません。
真似るのも上達の近道だと思うので、身近に真似ができる人がいるって最高の環境ではないでしょうか。
村上宗隆は野球一家
村上宗隆さんは3人兄弟で全員野球をしている野球一家です。
父親の村上公弥(むらかみ きみや)さんも、高校時代野球部に所属していたそうです。
しかし、怪我のため公弥さんは野球ができなくなってしまいました。
現在父親の公弥さんは、不動産会社の代表取締役社長で、野球チームの熊本東リトルシニアの副会長として選手の育成をしています。
父親も野球好きなのが分かります。
3人の息子が野球をするきっかけは父親だったかもしれませんが、野球を強制したわけではなく、「頑張りたいなら頑張れ、努力だけは怠るな」という養育方針のようなので、息子たちは自分がやりたいから野球を続けているようです。
母親の村上文代(むらかみ ふみよ)さんは、専業主婦として3人の息子の成長をサポートしています。
公弥さんは「おっきなジャガイモを洗うみたいに3人で風呂に入り、夜8時半には眠りにつく。とにかくよく寝ました。(中略)母ちゃんのご飯をいっぱい食べて、大きく育ってくれました」と振り返る。
引用元:Sports Graphic Number Web
野球に限らず、スポーツは丈夫な体が基本ですから、おいしい料理を作っていくれる母親の力は必須ですよね。
なので父親と母親も野球にすごく関わっていると言え、村上家は野球一家ですね。
では、村上宗隆さんと兄、弟の野球人生をそれぞれ紹介します。
村上宗隆の野球人生
村上宗隆さんは現在、東京ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手で内野手です。
2022年10月3日に王貞治氏の記録を超える56号本塁打を放ち、史上最年少の22歳で3冠王を獲得し、現在注目を浴びています。
先に野球を始めていた兄・友幸さんの影響で、村上宗隆さんは幼稚園の年中の時から野球を習い始めました。
すぐに「プロ野球選手になりたい」と話していた幼いころの村上宗隆さん。
小学校に入学すると、兄と同じ軟式野球を本格的に始め、小学6年生の時に軟式野球チームの熊本東リトルシニアに入りました。
中学では、九州選抜チームに入り台湾遠征を経験。
九州学院高等学校に進学し、1年生から4番一塁手のレギュラーに入っています。
この頃から先輩に劣らない能力があったのでしょう。
高校1年生でレギュラーはなかなかない経験なのではないでしょうか。
2015年に夏の甲子園に出場していますが、初戦敗退でした。
しかし、通算52本塁打の並外れた長打力から村上宗隆さんは注目を浴びます。
2017年のドラフト会議で、ヤクルトが村上宗隆さんの交渉権を獲得しました。
プロ野球選手としての記録がこちら。
- 2021年:通算100本塁打、シーズン100打点のNPB史上最年少記録
- 2021年:セ・リーグMVP受賞最年少記録
- 2022年:シーズン40本塁打の最年少記録
- 2022年:シーズン50本塁打の最年少記録
- 2022年:NPB史上初となる5打席連続本塁打記録
- 2022年:日本人およびアジア人、左打者としてのシーズン最多本塁打記録保持者
- 2022年:令和初の史上最年少の三冠王
村上宗隆さんが最年少記録を次々に達成していますね。
野球選手としての能力の高さがうかがえます。
これからもプロ野球選手として注目され続けるでしょう。
村上宗隆の兄・友幸の野球人生
村上宗隆さんの兄・友幸さんは現在テイ・エステックの投手として社会人野球の選手をしています。
兄の友幸さんは、小学校1年生の時に軟式野球を始めました。
中学時代は、熊本東リトルシニアでピッチャーとして活躍。
将来の夢「高校教師」だったため、高校選びは東海大学に進みたいからという理由から、大学付属の東海大星翔高校へ進学しました。
高校選びは本人の意思ですね。長男・友幸は高校の教師になりたかったので、大学付属の東海大星翔から東海大学に進みたいと言っていました。
引用元:Sports Graphic Number Web
高校では、身長193cmという大きな体格と、最速149キロの投球で将来注目選手になるかもと期待されていましたが、プロ志願届は提出していません。
友幸さんの描いていた未来、東海大学へと進学しています。
中学時代に描いていた未来を実現させているのは、すごいですよね!
若い頃ってやりたいこと、なりたい職業は変わることが多いなか変わらなかったのは、それだけ意思が強い人なのでしょう。
長年していた野球なだけあってか、大学卒業してからも社会人野球のテイ・エステックの投手として現在も活躍しています。
村上宗隆の弟・慶太の野球人生
村上宗隆さんの弟・慶太さんは、2022年の夏に甲子園に出場し、プロ野球選手の弟として注目を浴びました。
そして、2022年9月28日にプロ志望届を提出しましたが、指名漏れ。
2023年からは日本大学へ進み、大学野球で活躍するようです。
弟の慶太さんは小学校4年生から軟式野球を始めました。
兄たちの野球をする姿に影響を受けたのでしょう。
中学校では、熊本東リトルシニアに入り、主に一塁を守るポジションで活躍。
高校は村上宗隆さんと同じ九州学院高校に進学し、内野手として活躍し、2022年の夏の甲子園に出場を果たしています。
プロに一直線で挑むのかと思いきや、慶太さんは自分の実力に自身がなかったようで、村上宗隆さんにプロ志望届の相談をしていました。
お兄ちゃんに相談したときに『可能性があるならば挑戦しろ』と。覚悟を決めて、挑戦してやろうと思いました
引用元:週刊ベースボールONLINE
村上宗隆さんの弟として、注目・比較をされていた高校野球生活でしたが、現在慶太さんは「村上慶太の兄」といわれるくらいになりたいと意気込んでいます。
兄を追い抜く将来が楽しみですね。
村上宗隆は弟・慶太と仲が良すぎ!
村上宗隆さんと弟・慶太さんは普段から仲がよく、慶太さんは村上宗隆さんを野球選手として一番尊敬しているほどです。
村上宗隆さんの所属するヤクルトが、2年連続9度目のセ・リーグ優勝を決めたとき、慶太さんから村上宗隆さんに「おめでとう!」のメッセージを送っています。
言葉だけでなく、色紙という形で残してくれるのはうれしいですよね。
男兄弟ですから、何事にも勝ち負けを気にしているのか、こんなエピソードもあります。
野球では、プロ野球選手である兄の村上宗隆さんがやはり優勢ですが、身長差は弟の慶太さんが村上宗隆さんより2cm高いため「身長差は勝っている」とインタビューで話しています。
さらに、慶太さんのほうがゲームは強いようです。
ゲームも宗にぃよりうまいっすよ! 自分が勝ちますよ!」と慶太。このときの顔はもう「ドヤ顏」だ
引用元:Sports Graphic Number Web
高校生と社会人が兄弟仲良くゲームできる仲ですから、兄弟仲はかなりいいですよね。
村上宗隆さんからも、慶太さんを応援しているTwitterがあり、仲が本当に良いのが伝わってきます。
頑張れよー!!!!!#甲子園#100回目の夏 pic.twitter.com/XNFjGk8ZmB
— 村上宗隆 (@munetaka55ys) July 13, 2018
村上宗隆と兄・友幸も仲が良すぎる
村上宗隆さんと兄の友幸さんも、度々応援しあうほど仲がいいようです。
兄の友幸さんは大学時代ケガで苦しんでいましたが、関東地区大学野球選手権大会の決勝で先発マウンドを任されたことがありました。
試合前に村上宗隆さんから「頑張って」と応援メッセージのLINEをもらったそうです。
お互い野球をしている者同士、そしてずっと努力を見続けてきた兄弟ですから、さぞかし友幸さんはうれしかったと思います。
さらに、兄の友幸さんのTwitterでは村上宗隆さんの活躍をよくチェックしている投稿があり、弟の村上宗隆さんの活躍を喜んでいるようです。
かっこよすぎ! https://t.co/q5GMDhhOun
— 村上友幸 (@tu_mt0321) August 23, 2022
弟に「かっこよすぎ!」と素直に言える関係性って素敵だなと思います。
野球を通して似たような境遇を経験しているからこそ、励ましあい仲がいい関係性を築けていけているのかもしれませんね。
【まとめ】村上宗隆は3人兄弟でそっくり!
村上宗隆さんは兄の友幸さん、弟の慶太さんがいる3人兄弟です。
兄弟3人とも顔がそっくりで、大きな体格もそっくりでした。
野球を3人兄弟全員がしているという野球一家です。
野球という共通の好きなものがあるからこそ、応援しあえる仲のよさがあるのかもしれません。
村上宗隆さんの活躍はもちろん、弟・慶太さんの活躍が今後目が離せませんね。