キャスター時代に「奇跡の38歳」のキャッチフレーズで認知されていた、美貌の持ち主・丸岡いずみ(まるおかいずみ)さん。
震災取材によるうつ病の発症や映画コメンテーターとの結婚、代理母出産、元夫のスクープをきっかけに離婚など、度々世間から注目を集めていました。
しかし実はそれ以前から「アイドルアナ」と言われるほど、可愛いと話題になっていたのです。
今回は、若い頃から現在までを、画像と共に時系列で見ていきましょう。
【画像】丸岡いずみ若い頃①局アナ(1994年〜)
丸岡いずみ(まるおかいずみ)さんは、関西学院大学文学部日本文学科卒業後の1994年4月に、フジテレビ系列の北海道文化放送(UHB)にアナウンサーとして入社しました。
その頃の画像をご紹介します。
北海道文化放送に勤務時、丸岡いずみさんが出演していた番組は以下の3つです。
・UHBスーパータイム
・ザ・ヒューマンHOKKAI DO
・UHBスーパーニュース
新人時代には料理番組のアシスタントを務め、カメラ目線で話す頃に集中力を注ぎすぎた結果、火をつけたまま台本を置いてしまうという火事騒動も起こしてしまった丸岡さん。
若い頃ならではの真面目さと天然さが、憎めないキャラを確立させたようです。
【画像】丸岡いずみ若い頃②CDデビュー(1997年)
開局25周年を記念して1997年1月に、北海道文化放送局の同僚・高田英子と千葉朱里と共に「オモシロガールズ」として、期間限定でCDデビューをした丸岡いずみさん。
その頃の画像がこちら。
「オモシロガールズ」の由来は、この年のキャッチコピーが「おもしろ万年」だったことから、オモシロガールズに決まったとのこと。
しかし丸岡さん本人にとっては「忘れたい過去」というほど、若い頃の恥ずかしい思い出の一つなんだそうです。
画像の表情からも、羞恥心が見え隠れしていますよね。
【画像】丸岡いずみ若い頃③キャスター(2001年〜)
2001年4月から日本テレビ報道局に中途入社をした丸岡いずみさんは、報道記者として活動することとなりました。
画像を見ても、とても可愛いのがわかります。
同年12月からは日本テレビ報道局社会部記者、警視庁記者クラブで捜査1課・3課を兼任するなど、実力も認められていったようです。
日本テレビ在籍中に出演していた、主な番組は以下の通りです。
・真相報道 バンキシャ!
・おもいっきりイイ!テレビ
・情報ライブ ミヤネ屋
・news every.
他
エゾリスくん
【画像】丸岡いずみ若い頃④奇跡の38歳(2008年)
2008年3月31日からは『情報ライブ ミヤネ屋』で「丸岡いずみキャスターの最新ニュース」を担当した丸岡いずみさん。
その際に司会の宮根誠司との息のあったやり取りや「奇跡の38歳」といじられたことが話題となり、人気キャスターとなります。
また「奇跡の38歳」と呼ばれていることに対して、丸岡さん自身もこのように言及していました。
若々しい外見から一部で「奇跡の38歳」とも呼ばれていることに対し「“今二歩”くらいどこが奇跡なのかわかりませんが、視聴者の方に近づけるものならどう呼んでいただいても構わないです」と面映いような表情を浮かべた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/03/17/kiji/K20100317Z00000960.html
【画像】丸岡いずみ結婚へ(2012年〜)
2012年8月に、丸岡いずみさんは映画コメンテーターの有村昆さんと結婚しています。
交際のきっかけは、有村昆さんが丸岡いずみさんへの一目惚れのようです。
共通の友人を介して食事会を開き、有村さんのアタックにより交際が開始されました。
丸岡さんと有村さん夫婦は「ベストカップルアワード」を受賞するほど仲がよく、円満な夫婦として世間に認知されることとなりました。
結婚した頃の丸岡さんは、キャスターとして東日本大震災の取材後にうつ病を発症し、テレビでの活動も控えている時期でした。
そんな丸岡さんに、有村さんは結婚する際にこのように語っています。
彼女のどん底を見たので怖いものはない。2人で人生という映画をつくっていきたい
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/15/kiji/20210515s00041000143000c.html
「代理出産」によって母になった丸岡いずみ
一度は自然妊娠したものの流産してしまい、不育症の可能性があるため、丸岡いずみさんと有村昆さん夫婦は「代理母出産」の道を選択します。
出産を望む女性がなんらかの事情で自分の子宮を使って妊娠・出産できない場合、パートナーと本人(又は卵子ドナー)との受精卵を第三者の女性である代理母の子宮に移植して、出産を依頼することで子供を授かることができる治療方法。
丸岡さんと有村さんのお子さんは、3400グラムという大きさの男児で、ロシアの病院で無事に出産されたようです。
そして代理出産により、丸岡いずみさんは46歳で一児の母となります。
【画像】丸岡いずみ離婚(2021年)
夫婦円満で認知されていた丸岡いずみさん夫婦ですが、代理出産したことへの世間からの目や、子育てのストレスなどが原因で別居生活が1年ほど続き、有村昆さんの不貞行為をスクープされてことをきっかけに協議離婚をします。
離婚後の真剣は元夫の有村昆さんが持ち、丸岡いずみさんは週末に愛息子に会えているとのこと。
週末は子どもと一緒に過ごすことが多いですね。子どもとは直接連絡ができる環境なので、『あと5回寝たら、ママが迎えに行くからね』などと伝えています。そうすると、カレンダーが1日過ぎるごとにバツを書き込んで、バツが5個たまったら、明日は迎えに来てくれるんだなってわかるみたいです。
https://dot.asahi.com/dot/2022082300060.html?page=1
エゾリスくん
「結婚は1回で良い。息子が小さな恋人」という考えのもと、再婚の可能性については否定しているようです!
【画像】丸岡いずみの現在(2022年〜)
2022年7月には、それまで所属していた芸能事務所「ホリプロ」を退社し「シンクバンク」に移籍した丸岡いずみさん。
2022年8月からは、通信制の高校「松実高等学園」の顧問に就任したことが話題となりました。
子育てを最優先とするため、それまでは仕事をセーブしていた丸岡さんですが、愛息子との会話の中で後押しされ「もう一度仕事をやりたい」という思いが沸いたようです。
そして丸岡さんは、このように話しています。
ママは自分だけのためでなく、誰かのためにも生きているんだという背中を息子に見せていきたいんです
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209060000605.html
また51歳の現在も健康には自信があり、人間ドックではほとんどの数値がA評価。医師からは「50歳をすぎてすごいとほめられた」と明かしたとのことです。
丸岡いずみ【若い頃から現在までの画像】まとめ
「私の人生は波瀾万丈」というほど、本当に色々な壁を乗り越えている丸岡いずみさん。
局アナとして入社した頃は初々しさと可愛さが評判だった丸岡さんですが、現在はさまざまな経験を経て前向きに生きる姿にかっこよさや勇ましさを感じます。
高校教師である両親に育てられ、50歳を超えてから自身も「高校の顧問」に就任した点からも、丸岡さんの真面目さや両親へのリスペクトも感じられますよね。