【2024最新】五十嵐カノアの年収は4億超え！スポンサー収入と内訳を全紹介！

2024年にパリでおこなわれるオリンピックに日本代表として出場が内定したプロサーファーの五十嵐カノア（いがらし・かのあ）さん。

2020東京オリンピックでは銀メダルだったこともあり、サーファー界だけでなく日本中に盛り上がりを見せてくれると今から期待されていますよね！

今回は、

五十嵐カノアの年収は4億超え！【2024年最新】
スポンサー収入や内訳をまとめて紹介！

など、五十嵐カノアさんの年収についてご紹介します。

この記事でわかること

【2024最新】五十嵐カノアの年収は4億超え！

誕生日：1997年10月1日
年齢：26歳（2024年2月時点）
出身：アメリカ合衆国・カリフォルニア州
職業：男子プロサーファー
所属：木下グループ
身長：180㎝

2024年の五十嵐カノアさんの年収は4億円以上だと、独自の調査結果により判明しました！

内訳をまとめると、

スポンサーからの収入：推定3億円
スポンサー以外の収入：約1億円

です。

2024年の年収は2023年度の年収をもとに計算した推定金額となりますが、スポンサーからの収入が大半を占めていますね！

では、五十嵐カノアさんの大部分をしめているスポンサーからの収入を詳しく見ていきしょう。

五十嵐カノアのスポンサー収入は3億円以上！

2024年の五十嵐カノアさんのスポンサー収入は3億円以上が濃厚と考えられます。

理由は次の3つです。

2018年のスポンサー収入が2億3千万円であることは判明している
2018年のスポンサー数は8社
2024年現在のスポンサー数は11社と3社増えている

こちらが2024年現在の五十嵐カノアさんのスポンサー（11社）です！（スポンサー名の内訳といつから契約しているかの一覧）

Quiksilver（クイックシルバー）：サーフブランド（2011年）
木下グループ（キノシタグループ）：所属事務所（2017年）
Sharpeye Surfboards（シャープアイサーフボード）：ボードブランド（2018年）
Oakley（オークリー）：サングラスや眼鏡などのスポーツブランド（2018年）
Red Bull（レッドブル）：エナジードリンク（2018年）
Audi（アウディ）：ドイツの車（2018年）
DIOR（ディオール）：ファッション（2018年）
VISAカード（ビザカード）：クレジットカード（2018年）
G-Shock（ジーショック）：時計ブランド（2019年）
Ocean & Earth（オーシャン&アース）：サーフブランド（2020年）
Beats by Dre（ビート・バイ・ドクター・ドレー）：オーディオブランド（2020年）

※太文字は2019年以降に契約したスポンサーです。

実は、五十嵐カノアさんは2018年のスポンサー収入が「2億3千万円」でした。

スポンサー収入がすごい五十嵐カノア — 引用元：https://stabmag.com/

2018年の時点で「クイックシルバー・レッドブル・オークリー・アウディ・シャープアイ・ビザ・木下グループ・ディオール」の8社と契約してスポンサー収入が160万ドル（現在の日本円に換算すると約2億3000万円）となっています。

スポンサーは契約金を開示していないのでひとつひとつの金額は不明ではあるものの、単純計算すると1スポンサーあたり約2900万円（2億3千万÷8社）です。

2018年からスポンサーとなっているレッドブルが「規制がシビアな分、契約金が高い」ことは分かっていますが詳細な金額は、他含め開示されていません。

五十嵐カノアさんは2018年で8社だったスポンサーも2024年現在は3社増えて、合計11社と契約中です。

3社それぞれのスポンサー料を仮に2900万円と計算しても、「2900万円×3社＝8700万円」となります。

新たなスポンサーとなった3社の契約金を8700万円と見積もった場合、もともとのスポンサー8社の契約金2億3千万円を足すと、全11社のスポンサー収入が3億1700万円という結果に。

2018年よりスポンサーの数が増えており年収も上がっているのは確実といえるため、この推定年収も大幅には外れていないはずです。

さらに、今後はもっとスポンサー収入が増える見込みもある五十嵐カノアさん。

というのも、2020東京オリンピックで銀メダルを獲得した後に新たに2社がスポンサーとなっています。

五十嵐カノアさんは2024年のパリオリンピックにも出場予定なので、今後さらにスポンサーが増える可能性は高いでしょう。

となれば、スポンサー年収の推定金額3億円も軽々超えていくかもしれませんね！

五十嵐カノアのスポンサー以外の収入が1億円以上！

五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入は約1億円だと推測します。

内訳はこちらです。

収入①大会賞金：2500万円以上
収入②アンバサダー：推定6000万円
収入③CM：推定1000万円
収入④報奨金：推定2000万円

ここからは、五十嵐カノアさんのスポンサー収入以外の内訳をみていきましょう。

五十嵐カノアのスポンサー以外の収入①大会賞金【2500万円以上】

五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入の1つ目は大会賞金で、金額は2500万円以上だと考えます。

調査した試合は「チャンピオンシップツアー（通称：CT）」です。

CTは世界一のサーファーを決めるプロサーファーにとって大切な大会のこと。世界中のプロサーファーが憧れる大会でもあります。

CTでの五十嵐カノアさんの2023年度試合成績がこちらとなります。

第1戦：17位
第2戦：9位
第3戦：17位
第4戦：9位
第5戦：17位
第6戦：5位
第7戦：5位
第8戦：17位
第9戦：3位
最終戦：17位

この大会のルールブックによる賞金金額は次の通りです。

1位：100000ドル
2位：63000ドル
3位：40000ドル
5位：20000ドル
9位：13500ドル
17位：12000ドル

すべての試合の賞金を足すと合計で2500万円という数字がでました。

つまり、五十嵐カノアさんのCTでの年収は2500万円ということです。

五十嵐カノアさんはCT以外の大会にも出場しているので、その賞金も含めると2500万円以上は稼いでいるといえるでしょう。

ワールドサーフィンゲームズ：CT以外に五十嵐カノアさんが出場した大会。2024パリオリンピックの出場枠をかけた試合のため賞金情報は不明です。

まだまだマイナーなのか、思ったよりも大会賞金は高いわけではないようですね。

2024年もCTから五十嵐カノアさんのサーファー生活は始まっています。（絶賛試合中！）

2023年度のCT総合順位が14位（10戦トータルの成績）だったので、これを超えた成績を残せばさらなる年収を期待できそうですね。

五十嵐カノアのスポンサー以外の収入②アンバサダー【推定6000万円】

五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入の2つ目はアンバサダーで、金額は推定6000万円です。

五十嵐カノアさんは2024年現在、

資生堂（2019年から）
デルタ航空（2021年から）

の2つの企業のアンバサダーを務めています。

アンバサダーでの年収は相場での推定額となりますが、1件あたり最低でも3000万円（年間）が濃厚です。

知名度や人気があるタレントになると年間で3,000万〜1億とかなりの費用差が生じてきます。
https://herocasting.jp/

2件のアンバサダーとなれば「3000万円×2＝6000万円」となり、推定額ではあるもののアンバサダーでの年収は6000万円だといえるでしょう。

五十嵐カノアのスポンサー以外の収入③CM【推定1000万円】

五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入の3つ目はCM出演料で、金額は推定1000万円です。

2024年のCM出演についてはいまのところ情報はありませんが、オリンピックイヤーと重なるためオファーがあっても不思議ではないことからリストアップしています。

五十嵐カノアさんは2023年に

G-SHOCK
アサヒスーパードライ

と2本のCMに出演していました。

スポーツ選手がCMに起用された場合の相場は500万円以上といわれています。

スポーツ選手がCMに出演するときのギャラ相場は、500万円以上と高額になります。
https://x-i.co.jp/media/athlete-tv-cost/

CMと聞くとギャラが高額だと思いきや、スポーツ選手の場合はそこまで高くないようですね。

とはいえ、2本のCMに出演したとなれば「500万円×2＝1000万円」となり、五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入に大いに貢献しているといえるでしょう。

五十嵐カノアのスポンサー以外の収入④報奨金【推定2000万円】

五十嵐カノアさんのスポンサー以外の収入4つ目は、報奨金（推定2000万円）です。

これは2024年パリオリンピックで金メダルを獲得した場合に得られる収入となります。

確実に入るというわけではないものの、五十嵐カノアさんの実力からみても収入の一部になる可能性は高いことからリストアップしています。

五十嵐カノアさんは2020東京オリンピックで銀メダルを獲得したときに1400万円の報奨金を手にしました。

内訳はこちらです。

木下グループ：1000万円
JOC（日本オリンピック委員会）：200万円
NSA（日本サーフィン連盟）：200万円

JOCとNSAは金メダルの場合の報奨金が500万円だったので、2024パリオリンピックでもしも五十嵐カノアさんが金メダルを取れば報奨金での収入が2000万円となります。

JOCは、メダリストに対して金メダル500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円の報奨金を支給。選手への報奨金増額のため大会期間中に寄付も募っていたNSAは、JOCと同額となる銀メダル200万円、銅メダル100万円の報奨金を五十嵐カノアと都筑有夢路にそれぞれ支払うことを決定。
https://www.surfnews.jp/news_topics/news/47605/

今の五十嵐カノアさんなら金メダルも夢ではないため、この報奨金が収入のひとつとなる可能性は高いといえるでしょう。

五十嵐カノアの年収がすごいエピソード4選！

五十嵐カノアさんの年収を4億円と推定しましたが、それほどまでの年収であると納得がいくようなエピソードがこれまでに4つもありました。

1000万円超えの愛車を2台所有
17歳で両親に自宅をプレゼント
別荘を2軒持っている
大会のために家を借りる

ここからは、ひとつずつ五十嵐カノアさんの年収がすごいことが分かるエピソードをみていきましょう。

五十嵐カノアは1000万円超えの愛車を2台所有

五十嵐カノアさんは1000万円超えの車を2台所有（ドイツの車・アウディ）しています。

五十嵐カノアさんが所有している2台の車の値段はそれぞれ、

Audi Q7：1042万円
Audi e-tron：1070万円

と、とぢらも1000万円を超えています。

黒色と水色の2台を所有しているようですよ！

ちなみに、五十嵐カノアさんは17歳の時にはじめてアウディの車を購入したというびっくりエピソードがあります。

「子どもの頃からアウディのルックスに憧れていて、成功したら乗りたいと思っていたんです。シャープなヘッドランプとか、がっちりとしたフロントグリルが強さをアピールしているようで格好よかった。7年前だったかな、17歳のときにWSL（ワールド・サーフ・リーグ）の大会で優勝して、念願のAudi Q5をじぶんにプレゼントしたんです。僕のファーストカーでした」
https://www.gqjapan.jp/