バチェラー5代目に選ばれた元バスケ選手で今はパーソナルジムトレーナーの長谷川恵一(はせがわ・けいいち)さん。
バチェラーといえば、高収入・イケメンな男性が出演することで有名ですよね。
となれば、気になるのが長谷川さんの年収がいくらなのだかと思います。
調べてみた結果、長谷川恵一さんの2023年現在の年収は「2,700万円」でした!
本記事では長谷川さんの年収の内訳を詳しく紹介しています。
また過去の歴代バチェラーの年収とも比較してみたので、ぜひ最後までごらんください。
長谷川恵一の年収は2700万円以上!
年齢:38歳(2023年7月現在)
出身:新潟県
身長:190cm
バチェラー5代目に選ばれた長谷川恵一さんの現在(2023年7月)の年収は推定2,700万円以上だと考えられます。
日本の男性の平均年収は449万円(2022年度)。
2022年のビジネスパーソン全体の平均年収は403万円でした。これは前年と同じ金額です。男女別では、男性は449万円、女性は347万円で、ともに2021年から2万円アップしています。
https://doda.jp/guide/heikin/
さらに、年収ランキングの1位となったお医者さんでも年収は1,027万円とのことなので、いかに長谷川さんが高収入なのかが分かります。
さすがはバチェラーに選ばれしハイスペック男性。
最近では、グルメ投稿用のアカウントも作成して、美味しそうな食事を公開している長谷川恵一さん。
1品3,000円以上のお料理たちをサラッと紹介するところを見ると、やはり年収も良いのだろうと予測ができます。
長谷川恵一さんはいろいろな事業を展開しており、それらすべてを合わせて推定年収が2,700万円と考えられ、事業が右肩上がりになればさらに年収は上がると思われます。
長谷川恵一の年収内訳!7つの収入源を全部紹介
2023年7月現在、長谷川さんは主に7つの事業を展開中。
全部あわせると年収は、2,700万円と予想されます。
内訳をまとめると…
収入源 | 推定年収 |
パーソナルトレーナージム経営 | 950万円 |
Tシャツなどのグッズ販売 | 180万円 |
プロテイン販売 | 500万円 |
カフェ&バーの経営 | 200万円 |
モデル | 300万円 |
企業PR案件 | 180万円 |
バチェラーとしての出演料 | 400万円 |
となります。
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
収入源①トレーニングジム経営:950万円以上
まず1つ目の収入源としてトレーニングジムの経営で年収950万円以上だと考えられます。
計算方法は、「会員数×単価-固定費」で、この式に長谷川さんの場合を当てはめると、
となります。
会員数に関しては、長谷川さんの公式サイトにて、
「現在はバスケットボールプレーヤーとして活動しながらも、年間1,000本を超えるセッションを行うパーソナルトレーナー。」
https://keiichi-hasegawa.com/profile/
と紹介があったことから「1,000人」で計算しています。
単価はスタンダードコースの一番安いもので計算。
固定費は家賃や光熱費、通信費などありますが、ジムの場所が東京都渋谷区千駄ヶ谷のマンションということもあり低く見積もって年間300万円ほどと仮定し計算しました。
ちなみに、このマンションの物件は賃貸サイトに掲載されており、参考賃料が107,000円から117,000円でした。
賃料が約120万円(年間)で、ここに光熱費や通信費・宣伝費・仕入れ費などを含めると、少なくみても固定費は300万円ほどかと思われます。
これらを考えて単純計算とはなりますが、長谷川さんのジム経営での年収は推定950万円以上と考えられるでしょう。
収入源②Tシャツなどのグッズ販売:約180万円
収入源2つ目としてグッズの売り上げからの年収が約180万円と推測します。
長谷川さんは、オリジナルのグッズを下記の値段で販売しています。
- Tシャツ:3,980円
- フォームローラー:2,980円
- マッサージボールセット:2,980円
どのくらい売れているのか推測の域でしかありませんが、長谷川さんはインスタのフォロワー数が2023年7月現在99,000人と、立派なインフルエンサー。
インフルエンサーが自身のインスタグラムでグッズを販売したときの売り上げは、60万円ほどとなるそうです。
インスタでフォロワー3万人いる場合には、そのインフルエンサーの活動量にも寄りますが、年間で大体60万円程度の収入が平均値といわれています。
https://www.torihada.co.jp/media/667/
しかし、これはフォロワー数が3万人の場合。
そのため、約3倍のフォロワーがいる長谷川さんのグッズ収入は、おおよそ180万(60万×3倍)と考えられます。
グッズの中でも比較的Tシャツは購入者側からしても買いやすい商品ですし、バチェロレッテ出演後に知名度も上がったこともあいまって、もっと売り上げているかもしれませんね。
収入源③プロテイン販売:約500万円
長谷川さんがプロデュースしたオリジナルのプロテインの売り上げが3つ目の収入源となり、年収約500万円と推測します。
トレーニングの後に欠かせないプロテイン「Pure Basics」を長谷川さんが自ら監修し、1袋4,980円で販売しています。
1袋450gで、1日30g摂取するのが基本なのだとか。
となれば、月2袋は欲しいところですよね。
さすがに会員1,000人が全員購入しているとは考えにくいですが、プロテインはトレーニングに必須アイテムということもあり半数が購入していると仮定すると、
となります。
よって、長谷川さん監修のオリジナルプロテインでの年収は約500万円と推測します。
収入源④カフェ&バーの経営:約200万円
4つ目の収入源のカフェ&バーの経営による年収は約200万円と考えられます。
長谷川さんは、2023年6月2日にカフェ&バー「WeLLKey(ウェルキィ)」をオープンしました。
まだ開店してから日が浅いことと、カフェの平均年収を参考にするとカフェ&バーでの年収はそこまで多くないと考えられます。
カフェはメニューにもよりますが、個人経営の場合、200万円から500万円程度が平均になります。
https://www.fc-mado.com/useful/cafekeieinensyu/#target2
長谷川さんが経営するカフェ&バーは営業日数が少ないことも、収入はまだ少ないと考えられる要因でしょう。
- 2023年6月の営業日:12日間
- 2023年7月の営業日:6日間
カフェ&バーの収入はいまはそこまでないと思われますが、バチェロレッテ出演から知名度もあがり、次はバチェラーに選ばれてますますファンも増えそうですし、カフェに行く人も増えそうですよね。
カフェ&バーの経営は、これから長谷川さんの年収に大きく貢献する収入源のひとつであることにはまちがいなさそうです。
収入源⑤モデル:約300万円
長谷川さんの5つ目の収入源はモデル業で、約300万円の年収と思われます。
モデルの平均年収は200万円から300万円なのだとか。
平均年収はだいたい200万円~300万円となると予測されます。
https://kyuryobank.com/geino/fashionmodel.html
2023年4月からモデルもはじめたと報告した長谷川さんは、ジーンズブランド「Lee Japan」のモデルとして起用されました。
身長が190cmもあるので、立っているだけでカッコイイですし、モデルにぴったりですよね。
知名度・人気度も考えると、これからモデル業も増えてくると思います。
インスタグラムに投稿している私服もオシャレ!
とはいえ、まだまだモデル業はスタートしたばかりということもあり、いまのところは300万円ほどではないかと考えられます。
収入源⑥企業PR案件:約180万円
長谷川さんの6つ目の収入源は、SNSでの広告収入で約180万円の年収と思われます。
長谷川さんは、インスタグラムを運用しておりフォロワー数は9.9万人(2023年7月現在)。
一般的に、フォロワーが1万人以上いればインフルエンサーとよばれ、「企業から商品を宣伝してほしい」といわれるそうです。
インスタで3万人のフォロワーがいる人の年収は約60万円。
インスタでフォロワー3万人いる場合には、そのインフルエンサーの活動量にも寄りますが、年間で大体60万円程度の収入が平均値といわれています。
https://www.torihada.co.jp/media/667/
3万人で60万円の年収なら、約3倍の9万人超えのフォロワーがいる長谷川さんの年収は、単純に計算すると約180万円となります。
長谷川さんは企業案件をそこまで多くはしていませんが、知名度と人気からみてもある程度の収入は見込めていると考えられるため、約180万円と予想しました!
収入源⑦バチェラーとしての出演料:400万円
長谷川さんのバチェラー出演料はおそらく400万円ほどだと推測されます。
出演料が公にされているわけではありませんが、バチェラーの本家・アメリカでの出演料は明らかとなっており、300万円から1,000万円でした。
バチェラーまたはバチェロレッテには300万円~1000万円程度のギャラが支払われ、結婚が成立して挙式をテレビ中継する場合は、数千万円のギャラが支払われるという。
https://www.vogue.co.jp/
とはいえ、アメリカの場合は日本でいう地上波で放送されており、時間帯も夜の8時というテレビ的にいい時間だったため、日本とは規模が違うのです。(日本はAmazonprimeのみで配信)
そのため、アメリカと同様のギャラは支払われないと考えられます。
よって、日本版バチェラーの出演料は約400万円ではないかと予想しました。
ちなみに、バチェラーとして出演料したときにしか懐に入らないお金なので、2023年度限定の年収です。
長谷川恵一の年収を歴代バチェラーと比較してみた!
2023年の長谷川さんの年収予想額は2,700万円でした。
バチェラー5代目として問題ないほどに高収入だと思いますが、歴代バチェラーを年収順に並べると、
- 黄皓(4代目):5,000万円
- 友永真也(3代目):4,000万円
- 久保裕丈(初代):3,200万円
- 長谷川恵一(5代目):2,700万円
- 小柳津林太郎(2代目):1,500万円
となり、長谷川さんは4番目。
こうしてみると、長谷川さんの年収が少ないなと感じてしまいますね…。
では、規格外の年収を誇る歴代バチェラーたちの年収を詳しくみていきましょう。
バチェラー1代目:久保裕丈
バチェラー記念すべき1代目の久保裕丈(くぼ・ひろたけ)さんの年収は約3,200万円と考えられます。
久保さんは東大出身の高学歴で2023年7月現在42歳。
家具・家電のサブスクの会社「CLAS(くらす)」を経営する社長です。
商品数は2023年1月時点で1,000アイテムを超え、登録会員は20万人を突破するほど人気のサブスク会社にまで成長し、今後もますます利用する人が増えるといわれています。
会社自体の売り上げは相当いいものと考えられますが、久保さんは社長という立場。
社長=金持ちとみられがちですが、そうでもないのが現実のようです。
じつは、一般的な社長の年収は会社の規模で変わってくるそうで、1,000人以上の規模で6,771万円なのだとか。
1,000人以上の会社の社長:年収6,771万円
300~999人の会社の社長:年収4,410万円
300人未満の会社の社長:年収3,295万円
https://ak4.jp/column/company_manager_annual_income/
久保さんの会社の人数がどのくらいかが不明のため確信的なことはいいがたいのですが、設立してまだ5年ということもあり300人もいないと仮定すると、年収は約3,295万円となります。
バチェラー2代目:小柳津林太郎
バチェラー2代目の小柳津林太郎(おやいづ・りんたろう)さんの年収は約1,500万円ではないかと推測します。
小柳津さんは1981年生まれの41歳。
元サイバーエージェント勤務で、2023年現在は株式会社GHOST(2019年10月設立)の社長です。
また、2020年より福岡県に移住し、カラダにいいお酒のブランドを展開しています。
会社の社長ということですが、年収はサイバーエージェント時代(1,500万円)と変わらないそうなので、現在の年収もおおよそ1,500万円ほどだと思われます。
バチェラー3代目:友永真也
バチェラー3代目の友永真也(ともなが・しんや)さんの年収は、4,000万円ほどだと考えられます。
友永さんは1987年生まれの36歳で、輸入貿易会社の社長です。
東京に拠点を置き、日本の雑貨をフランスへ、フランスの雑貨を日本へ輸出入しているそうです。
「僕は東京で、フランスの雑貨を日本に輸入したり、日本の雑貨をフランスに輸出したり、という仕事をしています。」
https://i-voce.jp/feed/1080537/
友永さんの父親は総合病院の開業医で、友永さんは大学卒業後にその病院の理事となっています。
貿易会社とは別に役員報酬をもらっているのだとか。
一般的な年収からみても、社長業で約3,000万円、役員報酬で1,000万円ほど。
一般的には「年間1,200万円程度」とされています。
https://www.e-zeirisi.com/
これらを合わせて友永さんの年収は、約4,000万円と考えられるでしょう。
バチェラー4代目:黄皓
バチェラー4代目の黄皓(こうこう)さんの年収は5,000万円といわれています。
歴代バチェラーの中でトップの年収です!
黄皓さんは1986年生まれの36歳で、2023年現在次の3つの会社の社長です。
- ミラーフィット株式会社(オンラインフィットネスサービス)
- RILISIST株式会社(パーソナルジム)
- 貿易&物流の会社
さらに、コンサル業やプロデュース業もおこなっている黄皓さん。
そんな黄皓さんの年商は30億円あるのだとか。
4代目バチュラーとして話題となり、年商30億円という実業家・黄皓。
https://mdpr.jp/news/detail/
年商30億円といわれてもピンとこないですが、それぞれの会社の資本金と合わせるとおおよその年収がみえてきます。
会社 | 資本金 | 役員の平均年収 |
ミラーフィット株式会社 | 200万円 | 670万円 |
RILISIST株式会社 | 300万円 | 670万円 |
貿易会社 | 約1億5,000万円 | 1,300万円 |
3つを合計すると2,640万円となりますが、これは最低ライン。
少なく見積もった金額ですので、もっとある可能性は考えられますし、ここにコンサル業やプロデュース業をくわえると、おおよそ5,000万円以上はあると予想します。
バチェラーの選考基準に年収は関係ある?
バチェラーの選考基準に年収は関係あるようです。
これだけ高収入の男性ばかりが出演していることもあり、選考基準が気になったので調べてみました。
すると、バチェラーのもともとのコンセプトが、セレブバチェラー(お金持ちの独身男性)を女性が奪い合うというものだったのだとか。
番組内容は、セレブ男性1人を女性25人で奪い合う共同生活のリアリティショー。セレブ男性は一般人の日本人で、候補女性たちにプロポーズするという内容となっている
https://mdpr.jp/
しかし、公式サイトの募集内容には「年収はいくら以上」という記載はありません。
http://www.bachecast.jp/
- 結婚がしたい満20歳以上の方。
- 現在独身でお付き合いしている人がいない方。
- ご家族の出演が可能な方。
- 最大3ヶ月の婚活(撮影) に参加可能な方
とはいえ、これまでの歴代バチェラーをみても全員高収入ですよね。
- 初代:久保裕丈【3,200万円】
- 2代目:小柳津林太郎【1,500万円】
- 3代目:友永真也【4,000万円】
- 4代目:黄皓【5,000万円】
- 5代目:長谷川恵一【2,700万円】
年収は公になっておらず、これらの年収は推測でしかありませんが、歴代バチェラーの私生活(SNS)をのぞいてみても高級車や高級マンション、ブランドものに囲まれた生活をしていることからも、一般庶民ではないことは確実。
非現実的な世界もこの番組の楽しみなポイントでもありますし、セレブを奪い合うのがコンセプトとなっていることからも、選考基準に年収はおおいに関係あるといってよいと考えられます。