これまでお笑いに俳優、歌手と様々なお仕事をされてきたダウンタウンの浜田雅功(はまだまさとし)さん。
その若い頃が「かっこいい!」と言われているのですが、当時はどんな様子だったのでしょうか。
この記事では、浜田さんの幼少期から現在までの活躍を7枚の画像付きで紹介し、さらに若い頃と現在で雰囲気がどのように違うのかを比較しています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
【画像】浜田雅功の活躍を若い頃から現在まで時系列でまとめました
20代から還暦の現在まで、テレビで活躍し続けてきた浜田雅功さん。
そんな浜田さんの若い頃は、「かっこいい」「かわいい」など視聴者から様々な印象を持たれているんですよね。
これまで様々な活躍をされてきた芸人さんでもあるので、その活躍を画像とともにまとめてみました!
浜田雅功の若い頃(幼少期)を画像付きでまとめました
長年日本のお笑い界の先頭を走ってきた、浜田雅功さん。
若手芸人がその存在を恐れるほどの方ですが、幼少期の若い頃はどのような様子だったのでしょうか。
【幼少期】浜田雅功の画像
バラエティ番組などでその容姿がいじられることも多い浜田さんですが、幼少期はとてもかわいらしい顔をしています。
服装のせいもあるのか、なんだか少し品のある表情をしていますね。
ちなみに、浜田さんのお子さん2人の幼少期の写真がこちらです。
浜田さんの幼少期とは目元が似ていて、現在の浜田さんとは口もとが特に似ており、さすが息子さんですね!
幼少期の浜田雅功
浜田さんは1963年5月11日に大阪府浪速区で生まれ、兵庫県尼崎市で育ちました。
出身学校は
- 尼崎市立潮小学校
- 尼崎市立大成中学校
で、中学校では後の「ダウンタウン」の相方である松本人志(まつもとひとし)さんと同級生になったそうです。
ここで、ダウンタウンの2人の破天荒さをあらわすエピソードをご紹介します!
中学2年生で松本さんと同じクラスになった浜田さんは、松本さんを含む数人で友人宅に遊びに行きます。
しかしその友人が留守だったため、ノコギリでドアを切り壊して中に侵入。
この出来事がきっかけで、浜田さんは当時担任だった教師から進学先として日生学園高等学校(現:桜丘高等学校)をすすめられてしまいます。
実はこの高校、浜田さんがたびたびバラエティ番組でも触れている通り、超スパルタの全寮制高校なんです。
芸能の世界でも破天荒&ドSで知られる浜田さんですが、幼少期からその性格は健在だったようですね。
浜田雅功の若い頃(高校時代&デビュー前)の画像
続いて、若い頃(青年期)の浜田雅功さんの高校時代&デビュー前の様子をまとめてみました。
ここではなかなかシャープな印象の浜田さんを見ることができますよ!
【高校時代】浜田雅功の画像
まず、高校時代の浜田さんの写真がこちらです。
校則や上下関係の厳しい全寮制の高校に通っていたということで、かなり精悍な顔つきですね!
面影はあるものの、現在とは趣の違う表情をしています。
ちなみに、浜田さんは日生学園高校で副学寮長をするほど真面目に学校生活を送っていたそうですが、脱走を試みたこともあったんだとか。
その時も松本さんに助けを求め、松本さんは浜田さんにうどんを奢ったり自宅にかくまったりしたそうです。
ダウンタウンの2人の絆はこの頃からのものなのですね!
【デビュー前】浜田雅功の画像
こちらの写真は、高校を卒業をして「吉本総合芸能学院(NSC)」に入る際の浜田さんの履歴書です。
高校時代の名残が残る顔つきですね!
正直、かなり近寄りがたい印象ではあります…。
高校時代からデビュー前までの浜田雅功
デビュー前の浜田雅功さんです。
やはり若いですね!
中学時代に「一緒に吉本に行こう」と話をするほど仲の良かったダウンタウンの2人でしたが、別々の高校に進学したこともあり、その約束は一時立ち消えになってしまいます。
その結果、浜田さんは父親のすすめで競艇選手の試験を受けたものの不合格に。
松本さんは就職活動の末、印刷会社への内定を得ていたそうです。
しかし高校卒業前に浜田さんがたまたまNSC入学に関するチラシを手に入れ、再び松本さんを誘ってNSCの1期生として入学することになります。
しかし「一緒に吉本に行こう」と松本さんをしきりに誘っていた割に、浜田さんはお笑い自体にあまり興味がなかったそうです。
NSC入学時から現在に至るまで、浜田さんが若手の育成や賞レースに関心をよせることがほとんどないため、松本さんにはたびたびそのことを指摘されています。
松本さんは印刷会社に内定をもらっていたにも関わらずそれを蹴って浜田さんの誘いに乗っているので、お笑いに興味のない浜田さんのことが不思議なのかもしれないですね。
それなのに今でもコンビを続けていられるということは、まさしく「ウマが合う」ということなのでしょうか。
デビュー前の浜田雅功
1982年にNSCに入学した浜田さんは、松本さんとともにお笑い芸人への道を突き進みます。
入学からわずか2か月後、ダウンタウンの2人はテレビ初出演&『素人名人会』で名人賞を獲得し、さらにその1か月後に『第3回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール』にて福笑い大賞も獲得します。
その結果、まだNSCの学生にもかかわらず「なんば花月(※)」での講演に特別出演を果たすのです。
当時の2人はコンビ名を特に決めずに活動していたそうで、
- 松本・浜田
- まさし・ひとし
- 青空てるお・はるお
- ライト兄弟
- まさと&ひとし
などといったコンビ名を名乗っていました。
1983年にコンビ名を「ダウンタウン」と決定してからもその破竹の勢いはとどまるところを知らず、なんば花月への継続出演や『第14回NHK上方漫才コンテスト』『第5回ABC漫才・落語新人コンクール』などで賞を獲得していくことになります。
ただの同級生だった浜田さんと松本さんがコンビを組み、学生ながらここまで成功することはスゴイことですね!
※なんば花月…現在の「なんばグランド花月」の前進で、吉本興業の演芸専用劇場だった。
浜田雅功の若い頃(デビュー当時)を画像付きでまとめました
続いて浜田雅功さんの若い頃、デビュー直後である1980年代の画像や情報をまとめてみました。
ここでは当時アイドル的人気を博した浜田さんの様子が見られますよ。
【デビュー当時】浜田雅功の画像
こちらの写真は、浜田さんの現在の妻である小川菜摘さんとの結婚式の様子です。
浜田さんと小川さんは1989年に結婚しており、
- 長男 ハマ・オカモト(本名:郁未(いくみ))…ロックバンド「OKAMOTO’S」のベーシスト
- 次男 未乘(みのり)…2015~2019アメリカ留学、女優の土屋太鳳と幼馴染、現在は実業家とも映画監督とも言われている
といった2人のお子さんに恵まれています。
ちなみに、1980年代の浜田さんと現在の長男の郁未さんを比較してみると…
かなりそっくりなことがわかりますね!
デビュー当時の浜田雅功
浜田さんと松本さんのコンビであるダウンタウンは、1980年代後半からぐんぐん頭角をあらわしていきます。
- 1987年『4時ですよーだ』 帯番組を獲得
- 1988年『夢で逢えたら』 関西から東京へ進出
- 1989年『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 2023年現在まで続く長寿番組開始
といった数々の伝説的な番組に出演するようになり、特に若い女性の間で人気のコンビとなりました。
当時の若手お笑い芸人では珍しく、ダウンタウンの写真集が発売されたり、歌手として歌をリリースするなど多方面でアイドル的人気が高まっていったのです。
その結果、1988年のNSC生徒数(7期生)がそれまで卒業していったNSC生の総数を上回るなんてことも!
どれだけダウンタウンの2人が日本のお笑い界に影響を及ぼしていたのかがわかりますよね。
しかもこの2人はお笑いの実力も確かなもので、ダウンタウンの漫才はそれまで速いテンポの漫才が主流だった日本のお笑い界とは違う、絶妙な間を持つゆったりしたテンポのものを得意としていました。
このダウンタウンの漫才が話題になり、同業だった島田紳助さんが自分たちに限界を感じ自身のコンビ解散を決めるほどだったと言います。
浜田雅功の若い頃(1990年代)を画像付きでまとめました
続いては、浜田雅功さんがノリにノッている1990年代の様子を画像つきでまとめています。
【1990年代】浜田雅功の画像
こちらの写真は、1991年に放送が開始されたコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』の様子です。
現在に通じる面影はあるものの、こういったしゅっとした印象で鋭いツッコミをしていたということなので、いかにも若い女性に人気が出そうな外見ですね。
1990年代の浜田雅功
1990年代の浜田さんは、ダウンタウンとしても個人としても人気絶頂で多忙を極めました。
バラエティでの浜田雅功
1990年代も、浜田さんと松本さんが出演するバラエティ番組がどんどん放送を開始します。
- 1991年『ダウンタウンのごっつええ感じ』 コント番組でさらに若年層のファンを獲得
- 1993年『ダウンタウンDX』 2023年現在まで続く長寿番組開始
- 1994年『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』 バラエティ色の強い歌番組でも人気を獲得
特に1991年に放送が開始された『ダウンタウンのごっつええ感じ』は若手お笑い芸人が多数出演し、視聴率20%を超える時期もあった大人気番組でした。
コント番組といえば、『笑う犬シリーズ』や『はねるのトびら』などのように、若手芸人がさらにステップアップするために重要な番組です。
そんなコント番組を成功させ、ダウンタウンの2人はさらに人気を獲得していったのですね。
俳優としての浜田雅功
さらに浜田さんは、1990年以降ドラマへの出演が相次ぎました。
それぞれの出演作では主演もしくは主演級の役どころが多く、
- 『パパとなっちゃん』
- 『ADブギ』
- 『十年愛』
- 『竜馬におまかせ!』
などヒットを連発していきました。
歌手としての浜田雅功
そして歌手としての活動もこなし、小室哲哉さんとユニットを組んだ「H Jungle with t」の『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』は、200万枚を超えるビッグセールスとなりました。
米津玄師さんの『Lemon』ですら約1年かけてのデジタル配信200万ダウンロードなので、当時の浜田さんの人気がいかほどだったか想像もつかないですよね。
ちなみに、浜田さんは個人で俳優業や声優業をするとき本名の「濵田雅功」名義でテロップ表記をしてもらうそうです。
これは
とのことで、真摯にお仕事に取り組まれている様子がみられますね。
浜田雅功の若い頃(2000・2010年代)の画像
続いて、2000・2010年代の浜田さんの様子をまとめてみました。
それまで「恐い」といった印象も強かった浜田さんですが、このあたりからだいぶ温和な面もみせてくれるようになりました。
【2000年代】浜田雅功の画像
2005年に放送が開始されたリンカーンでは、浜田さんのすこーしポンコツな部分やイジられたりする場面が多く見られて、これまでの印象とは違ったかわいらしい面も見られる番組でしたよね。
【2010年代】浜田雅功の画像
こちらの写真は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画「浜田アイドル化計画」で、あのきゃりーぱみゅぱみゅさんのプロデューサーらが手掛けた「浜田ばみゅばみゅ」です。
実際に『なんでやねんねん』という楽曲もリリースしており、すでに国内外で大人気だったきゃりーぱみゅぱみゅさんの影響もあって、海外でも話題となりました。
2000・2010年代の浜田雅功
それでは、2000・2010年代の浜田さんの活躍をみていきましょう。
バラエティでの浜田雅功
2005~2013年に放送されていた『リンカーン』の他に、浜田さんは2007年から関西で『ごぶごぶ』という街歩き番組に出演しています。
この番組は共演者として東野幸治さん、構成作家をNSC時代の同期生である前田政二さんなど、浜田さんを昔から知るメンバーで制作されているんですね。
そのため前田さんからは
この番組が一番リラックスした表情をしている
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/80150/full/
と言われており、素の表情で関西の街を楽しそうに歩く浜田さんを垣間見ることができる番組となっています。
俳優としての浜田雅功
2000年代も意欲的に俳優業に取り組んだ浜田さんは、2001年に『明日があるさ』で主演を務めます。
このドラマは吉本興業のお笑い芸人が多数出演することで話題になった、サラリーマンの悲喜こもごもを描いたドラマおよび映画で、もともとは缶コーヒー「ジョージア」のCMから生まれた作品でした。
『明日があるさ』は映像作品以外にも、ドラマ内の主要メンバーで結成された「Re:Japan」で『明日があるさ』という同名楽曲をリリースし、その年のNHK紅白歌合戦への出演も果たしています。
歌手としての浜田雅功
浜田さんは2004年に歌手の槇原敬之さんとのコラボで『チキンライス』という楽曲をリリースします。
このお曲は作詞を相方の松本さんが担当しており、松本さんの裕福ではなかった幼少期の体験を詞にしたものでした。
松本さんというかけがえのない相方の子供のころの思い出をゆったり歌い上げる浜田さんに、感動した方もいるのではないでしょうか?
ちなみに、プロデュースとコーラスを担当した槇原さんは、この曲の詞を読んで大号泣だったそうですよ。
浜田雅功は現在よりも若い頃がかっこいい!?
長年日本のお笑い界をけん引し続けてきた浜田雅功さん。
若い頃と現在では、どちらの容姿の方がかっこいいと言われているのでしょうか。
浜田雅功の若い頃と現在の画像を比較
上の画像は、若い頃の浜田さんと50代に入ってからの浜田さんを並べたものです。
若い頃は少しやんちゃな印象がありますが、50代になってからの浜田さんは大人の貫禄と余裕を感じさせますよね。
浜田雅功がかっこいいと言われるのは現在よりも若い頃!
一般的には、20代などの若い頃の方が浜田さんは「かっこいい」と言われているようです。
しかし中年に差し掛かってからは、出演番組での浜田さんの扱いの影響もあってか、「かわいい」なんて言われることも多いようです。
歳を重ねるごとに印象が変わっていく浜田さん。
今後はどんな姿を見せてくれるのかも楽しみですね。
浜田雅功の若い頃がかっこいい!のまとめ
数々のレギュラー番組を抱え、ますます大忙しの浜田雅功さん。
特に20代・30代の頃といった若い頃は、そのかっこいい容姿も相まって、アイドル的人気を誇っていました。
しかし2000年代に入ってからは雰囲気も丸くなり、テレビでイジられることも多くなったことから「かわいい!」と言われることも多くなりました。
歳を重ねるごとに良い印象が加わっていくことは、芸能人としてとても良いことですよね!
かっこよくもかわいらしい浜田さんは、これからもその活躍が楽しみな芸人さんです。