お笑いコンビ・メイプル超合金のボケを担当しているカズレーザーさん。
数多くのクイズ番組に出演し、頭がいい芸人といえば名前があがるほどの頭脳をお持ちですよね。
そんなカズレーザーさんはいつから頭が良かったのか、高校や大学はどこなのか気になります。
そこで今回は、
- カズレーザーはいつから高学歴?
- 同志社大学卒業のカズレーザー
- カズレーザーが通っていた高校はどのくらいすごい?
など、カズレーザーさんの学歴に焦点をあててご紹介します!
なぜここまで頭がよいのか、記事内にはカズレーザーさんが頭が良い原点についても触れていますので、ぜひ最後までごらんくださいね。
カズレーザーはいつから高学歴?
誕生日:1984年7月4日
年齢:39歳
出身:埼玉県加須市
職業:お笑いタレント(メイプル超合金のボケ担当)
所属:サンミュージックプロダクション
カズレーザーさんは高校から高学歴だったといえます。
というのも、カズレーザーさんが通っていた高校は、埼玉県熊谷市にある公立の「埼玉県立熊谷高等学校」というところ。
のちほど詳しく紹介しますが、カズレーザーさんが通っていた高校は、毎年有名大学にたくさんの合格者を出している進学校として有名な高校です。
つまり、カズレーザーさんがいつから高学歴なのかについては「高校から高学歴だった」といえるでしょう。
とはいえ、中学生のころの成績が良くないと偏差値の高い高校へは進学できないため、カズレーザーさんは中学のころから頭は良かったといえますね。
ちなみに、こちらがカズレーザーさんの学歴です。
- 小学校:加須市立樋遣川小学校(1991年4月入学・1997年3月卒業)
- 中学校:加須市立加須北中学校(1997年4月入学:2000年3月卒業)
- 高校:埼玉県立熊谷高等学校(2004年4月入学・2003年3月卒業)
- 大学:同志社大学商学部(2003年4月入学・2007年3月卒業)
カズレーザーさんが通っていた小学校や中学校は公立で学区の子供たちが通う、いわゆる普通の学校。
幼いころから進学校に通っていたわけではないのですね!
しかし、その後進学した高校が進学校だったため、学歴で言えば高校から高学歴となります。
いまではエリート芸人としてクイズ番組にひっぱりだこなカズレーザーさん。
そんなカズレーザーさんの高学歴でもある大学や高校について詳しくみていきましょう!
カズレーザーは同志社大学卒!
カズレーザーさんは同志社大学を2007年3月に卒業しています。
同志社大学は京都市にある私立の大学で、偏差値は74。
関西の中で難関の私立大学群にも含まれているのですよ。
同志社大学は、関西の中でも難関の私立大学群と言われる「関関同立」の中の一つであり、関関同立の中でも同志社は最難関とされています。
https://study-search.jp/
カズレーザーさんは同志社大学の商学部に現役で合格していることからも頭の良さが伺えます!
芸能界にもこの同志社大学出身の方はたくさんおり、
- 元TBSアナウンサーの宇垣美里(うがき・みさと)さん
- 俳優の生瀬勝久(なませ・かつひさ)さん
- ミュージシャンの岡崎体育(おかざきたいいく)さん
など多方面で活躍している方ばかりです。
ほかにも、同志社大学を卒業した方たちの現在を見て見ると
- 三井住友信託銀行
- 住友生命保険
- 楽天グループ
など、大手の会社で活躍している人が多い印象です。
第一線で活躍する方をこれまでに数多く輩出してきた同志社大学に、一発合格で入学していたカズレーザーさんはまぎれもなく頭がいい人といえますね!
しかしながら、カズレーザーさんは同志社大学が本命ではなかったのだとか。
では、第一志望はどこの大学だったのでしょうか。
カズレーザーは同志社大学が本命ではなかった
カズレーザーさんは同志社大学が本命ではなく、第一志望は筑波大学でした。
2022年にクイズ番組(Qさま)に出演時、第一志望は筑波大学だとカズレーザーさん自ら明かしていたのです。
しかしながら、先にセンター試験で同志社大学の合格が決まったカズレーザーさん。
結果的に本命の筑波大学は落ちてしまったのですが、高校生時代に勉強をさぼったり大学受験をはじめたのがおそかったりしたなどと明かしていたため、本命の筑波大学を受ける際、気が緩んでしまったのかもしれませんね。
とはいえ、筑波大学を受験できるレベルとなればカズレーザーさんは高校生時代に相当頭が良かったといえます。
というのも、筑波大学は日本中から学生が集まるほど認知度が高く、難関国立大学のひとつなのです。
そんな難関大学を受験をしたカズレーザーさんの高校生時代はどのくらいすごかったのでしょうか。
カズレーザーは熊谷高等学校!どのくらいすごい?
カズレーザーさんは熊谷高等学校に通っていた高学歴の持ち主です。
熊谷高等学校は埼玉県熊谷市にある公立の高校ですが、毎年有名な大学にたくさんの合格者を輩出している進学校。
さらに、熊谷高等学校の卒業生の現在をみてみると、
- 政治家
- 銀行の会長
- 早稲田大学名誉教授
- NHKアナウンサー
- 日本大学医学部法医学教授
- アニメプロデューサー
など、すごい職業ばかりでした。
政治家は高学歴出身者が多い事でも知られていますし、銀行の会長といえば銀行の社長よりも上の位です。
もちろん学歴だけで昇りつめたわけではないとは思いますが、それでもかなりの学歴がないと務まらないですよね。
教授は大学の教員の中でもっとも上の役職となるため、誰でもなけるわけではないすごい肩書といえるでしょう。
ちなみに、教授は論文などの仕事もあり、英語も必須なのだとか。
論文は海外の学会でも使うので、日本語・英語両方で執筆しなければならないそうです。また大学からの研究費とは別に、第三者機関から資金提供を受けられることもあり、その際に論文を提出して審査を受けるそう。
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/4274
たくさんの勉強を多くの時間を使ってしなければなれない職業ともいえる教授がカズレーザーさんの卒業した熊谷高等学校から出ていることを考えても、カズレーザーさんが通っていた高校がいかにすごいかが分かりますね!
上の画像は熊谷高等学校に入学したころのカズレーザーさんです。
このときから赤い服に金髪というスタイルだったカズレーザーさん。
見た目だけでみるとやんちゃそうにみえますが、頭脳はピカイチだったということになりますね。
どのくらい熊谷高等学校がすごいのか偏差値の点からもみていきましょう。
カズレーザーの通っていた熊谷高等学校は進学校で偏差値が62!
カズレーザーさんが卒業した熊谷高等学校の偏差値は62です!
62がどのくらいなのか分かりにくいですが、一般的にいうといいほうに入ります。
一般的には50前後なら普通程度、60より高ければ良く、40を下回っていれば悪いと言われています。
https://apple-kobetsu.jp/
世間一般的に60より偏差値が高ければ頭がいいといわれている日本。
となれば、62の偏差値の熊谷高等学校に通っていたカズレーザーさんは頭がよかったといえるでしょう。
熊谷高等学校は有名大学への進学率も右肩上がりで、このさき偏差値もどんどん上がる可能性もあります。
そんな高い偏差値の熊谷高等学校に通っていたカズレーザーさんですが、高校時代がやんちゃすぎると話題に。
ここからは、カズレーザーさんのすごいといわれた高校時代を画像と共にご紹介していきます。
カズレーザーの熊谷高等学校時代の画像がやんちゃですごい
こちらが熊谷高等学校時代のカズレーザーさんです。
金髪オールバック、黒い上着の中には赤い洋服、手元には麻雀と、ヤンチャ感満載の画像ですよね!
頭脳の良さとのギャップがすごいともいえます。
高校生時代のカズレーザーさんは周りから「レッド」と呼ばれていたそうですよ。
理由は赤い服しか着ないからです。
次の画像はカズレーザーさんが熊谷高等学校を卒業するときのもの(画像左)。
卒業アルバムの画像なので髪色を黒にしていますが、アロハシャツを着ています。
ドラマになりそうなほど、見た目と頭脳の良さのギャップがたまりません。
カズレーザーさんが通っていた高校は制服がないため自由な服装もカズレーザーさんには嬉しいポイントだったのかもしれませんね。
カズレーザーの頭がいいエピソード
カズレーザーさんはいまでこそクイズ番組の常連で、頭がいいという印象が強いですが学生の頃からその風格はみせていたのです。
ここからは、カズレーザーさんが頭がいいと感じたエピソードを4つご紹介します!
カズレーザーは加須北中学校時代から頭がよかった!
カズレーザーさんは中学のころから頭がよかったといいます。
自身のYouTubeチャンネルで「中学の成績はそれなりにいいほう」だと明かしていました。
というのも、カズレーザーさんは偏差値62の熊谷高等学校を受験し合格していますから、中学の頃は頭がよかったことは周知の事実。
熊谷高等学校は埼玉県にある公立高校ですが、入試には中学生の頃の成績も関係してきます。
中学生の時に勉強ができていないともちろん入れないわけです。
となれば、中学生の頃から頭がよかったのも納得ですよね!
ちなみに、カズレーザーさんの夢は小説家だったようですよ。
小説家になるためにたくさんの本を読んできたことは推測できますが、きっと勉強もきらいではなかったようですね。
カズレーザーさんは、中学2年生のころに読んだ小説があまりに衝撃で「こんな面白い文章はかけない」と小説家になる夢は諦めています。
それでも、秀才タイプではなくテストは一夜漬け派で授業中にゲームボーイで友人とゲームを競っていたというエピソードも(笑)
おそらく短期集中型なのでしょう、一夜漬けで進学校に入れるカズレーザーさんは頭がいいといえますね!
カズレーザーは年間500冊本を購入していた!
カズレーザーさんは年間500冊もの本を購入していたことを2021年12月2日放送の番組(アメトーク!)にて明かしています。
年間500冊…月換算すると一カ月に約46冊もの本を購入している計算です。
もともと読書が大好きだったというカズレーザーさん。
ことの発端は貧乏生活だった学生時代だといいます。
というのも、大学時代のカズレーザーさんはお金を使わない場所はどこか考えた結果、図書館にたどり着きました。
そして、図書館にいりびたり図鑑を読み漁ったようですよ。
そこから得た知識がいまのようなクイズ番組に生かさせているとカズレーザーさんはいいます。
難しい本であればあるほど悔しい気持ちが膨れ上がり、何としてでも読み終えようと努力していたそうです。
「読み切りたい」という気持ちが博識カズレーザーさんを作り出したのかもしれませんね。
カズレーザーは同志社大学時代にお笑い養成所をつくっていた
カズレーザーさんは大学時代、頭の回転がよいことが証明されています。
実は、カズレーザーさんは大学時代にお笑いの養成所のような場所を作りみなから意見を求められていたのです。
勉強ができるという意味の頭の良さだけでなく、頭の回転の速さが面白さにもつながるお笑いの養成所なるものを作り上げたカズレーザーさん。
同志社大学在籍中のカズレーザーさんは、喜劇研究会に所属しお笑いについて毎日考えていました。
1学年下の後輩と「フルハウス」というコンビ名で大学内の漫才大会に出場し、毎度1位をとっていたといいます。
ちなみにフルハウスというコンビで相方をしていたのは、現在お笑い芸人として活躍する「さらば青春の光の東ブクロさん」です。
研究会に所属する皆がカズレーザーさんにお笑いの意見を求めていたそうですよ。
漫才の大会で常に1位を取ったり仲間に意見を言えたりするあたり、カズレーザーさんは頭の回転が相当よかったことが伺えます。
勉強はさぼっていたけれど、お笑いを追求していた大学時代のカズレーザーさん。
そもそも同志社大学というレベルの高い大学に通っていたことも頭の良さに匹敵しますが、お笑いについて意見ができることも頭の良さにつながるといえますね!
カズレーザーは同志社大学卒業後に銀行から内定をもらっていた!
カズレーザーさんは同志社大学卒業後、大手銀行から内定をもらっていたといいます。
銀行から内定をもらうということ自体が頭の良さを物語っていますよね!
しかしながら、「労働」という言葉がキライなカズレーザーさんは内定を断っています。
その後、お笑いの世界に足を踏み入れたカズレーザーさん。
はじめこそ売れずにいたものの、現在の相方でもある安藤なつ(あんどう・なつ)さんとメイプル超合金というコンビを結成し、2015年にM-1グランプリにて決勝進出したカズレーザーさんは一気に知名度を上げています。
2024年現在、数多くのクイズ番組に出演し知識の豊富さを披露しているカズレーザーさん。
あのまま銀行の内定を受けていたら、頭の良さを活かしていまころ銀行の頭取になっていたかもしれませんね!
カズレーザーの学歴(大学・高校)のまとめ
カズレーザーさんの学歴のまとめです。
カズレーザーさんは偏差値62の進学校・熊谷高等学校を経て、難関大学の同志社大学に入学しています。
学歴で言えば高校の時から高学歴といえるでしょう。
しかしながら、高い偏差値の高校を受験し合格までしているカズレーザーさんは中学生の頃から頭がよかったといえます。
豊富な知識はこれまでに読んだ数々の本から得たそうですよ。
今ではクイズ番組の常連となったりコメンテーターとして響く意見を言ったりと、多方面で活躍しているカズレーザーさん。
今後もカズレーザーさんの活躍が楽しみですね!