日本を愛し、2023年ラグビーW杯フランス大会でも日本代表として大活躍のラグビー選手・リーチマイケルさん。
そんなリーチマイケル選手には、美人の嫁がいることで話題になっています。
今回は、
- リーチマイケルの嫁の名前は「知美」【画像あり】
- リーチマイケルの嫁は美人で高身長!
- 2人の馴れ初めは大学時代!
- 結婚したのはいつ?
など、リーチマイケルさんと奥さんの知美さんについてご紹介します!
【画像】リーチマイケルの嫁の知美は高身長の美人!
こちらがリーチマイケルさんの嫁・知美(さとみ)さんです!
知美さんは1989年1月12日生まれで、2023年9月現在34歳。
上の画像を見ても分かるように、とても美人な女性です。
姉御肌で頼りがいのありそうな知美さんは美人だけでなく、背も高いのだとか。
気になる身長や、知美さんがどんな人なのか見てみましょう!
【画像】リーチマイケルの嫁・知美の身長は?
リーチマイケルさんの嫁・知美さんの身長は170cmと、女性の中でも高い背の持ち主です。
(上の画像のリーチマイケルさんの左側にいるのが知美さん)
リーチマイケルさんは190cmと大きいですが、そこまで身長差も感じない(むしろちょうどいい身長差)ですよね。
日本女性の20代の平均身長は「157.5cm」なので、知美さんがいかに背が高いかが伺えます。
リーチマイケルの嫁の知美は元バレー選手
知美さんは、もともとバレー選手として活躍しておりスポーツ万能の女性。
大学時代にはライフセーバーという部活に入っており、スポーツマネージメントを学んでいたのだとか。
海水浴場などで監視活動をおこない事故を未然に防ぐ活動のこと。
リーチマイケルさんと同様、スポーツを愛し、アスリート魂がある女性のようですね!
そんな知美さんを嫁にもつリーチマイケルさんは、日本代表としてラグビー界を引っ張るトップ選手。
年齢:34歳(2023年9月現在)
出身:ニュージーランド
身長:190cm
所属:東芝ブレイブルーパス東京
2人はどこで出会い恋仲へと進展したのでしょうか。
リーチマイケルと奥さんの馴れ初めは大学時代
リーチマイケルさんと奥さんの知美さんは、東海大学で出会い交際へと進展しています。
実は、リーチマイケルさんにとって知美さんははじめてできた彼女だったのだとか。
初めての彼女と結婚まで進むとは、すごい奇跡ですよね!
ちなみに、これまでにも好きになった人はいたのですが、シャイなリーチマイケルさんは告白できずにいたようです。
つまり、いざ告白してお付き合いをしたのは知美さんが初めてということに…!
好きになるのも奇跡ですが、そこからお付き合いに発展したとなれば、知美さんがリーチマイケルさんにとってよほど魅力がある女性だったということですよね。
では、ここからは、2人の馴れ初めを詳しく見ていきたいと思います!
大学1年生で出会い知美に片思いするリーチマイケル!
リーチマイケルさん東海大学に進学した大学1年生の頃に、校内で知美さんを見かけてひそかに思いを寄せていました。
知美さんはリーチマイケルさんの好みのタイプである、
- 背が高い
- ギャルではない
- 素朴な女性
にぴったりと当てはまっていたのです。
しかし、肝心の知美さんというと、リーチマイケルさんのことはまだ知らないままでした。
奥手でもともとの性格がシャイなこともあり、しばらく片思いが続くこととなるのです。
大学2年生の時に授業が同じになり知美に認知されるリーチマイケル!
そんな2人が初めてお互いを認識したのが、大学2年生の時でした。
2008年、お互いが大学2年生の頃にバトミントンの授業が一緒になります。
知美さんは同じ授業を受けていたリーチマイケルさんを見て「この人、何?」と思ったのだとか。
というのも、バトミントンをしているときに手のひねりだけでスマッシュを打ったことが衝撃だったようです。
よほどすごい技だったのでしょうね(笑)
とはいえ、そこの場では何も進展はなく時間は過ぎていきます。
大学3年生になり急接近するリーチマイケルと知美
完全にお互いのことを認知したリーチマイケルさんと知美さんは、大学3年生の時にまたもや同じ授業を受けることになります。
すると、突然リーチマイケルさんが
と、流ちょうな日本語で知美さんに聞きました。
レポートを提出しなければならないのに、何についてのレポートなのかが分からなかったのでしょう。
とはいえ、シャイなリーチマイケルさんにとってはかなり勇気のいった一言だったに違いありません。
それにもかかわらず、見た目とは反してキレイな日本語を使うリーチマイケルさんに知美さんはかなり驚いたそうですよ。
知美さんからすれば「日本語が話せない外国人」という認識だったのかもしれませんね。
ちなみに、馴れ初めが「日本語を教えてほしい」と声をかけたというような情報がありますがそれは間違いのようです。
リーチマイケルさんは15歳で日本に留学したときこそ日本語は話せませんでしたが、留学先で日本語を猛勉強し大学に進学したさいにはすっかりと日本語は堪能になっていました。
リーチ選手の日本語力を飛躍的に伸ばし、東海大学に進学する頃には現在の知美夫人(大学の同級生)も驚くほど日本語が堪能だった
https://nj.alc-nihongo.jp/
リーチマイケルさんは日本語はもちろん漢字も使えたそうで、知美さんが気を使ってひらがなでメールをしても漢字で返信していたそうです(笑)
そんな微笑ましいエピソードもありながら、リーチマイケルさんの勇気によって知美さんとの仲は深まっていくことになりました。
話せば話すほど、知美さんにとって居心地の良さを感じていくことになり、リーチマイケルさんに惹かれていきます。
大学3年の秋から交際がスタートしたリーチマイケルと知美
お互いに惹かれ合い、リーチマイケルさんがついに告白し交際がスタートした大学3年の秋。
勇気を出して話しかけた大学3年の春から約6カ月後の秋ころ、
と、知美さんに告白したリーチマイケルさんですが、この言い方があまりにも淡々としていたと後に知美さんは明かしています。
「付き合い始めたのは3年生(09年)の秋。“好きです”と言われて。ただ、それも淡々と言うんですよね、悲しいですけど。ぼそっと、つぶやくくらいに。(所属する東芝の)外国の方はファンキーな方が多いので例外ですよね(笑い)」
https://www.sponichi.co.jp/
かなりの力を振り絞ったに違いありませんが、知美さんからしてみればつぶやかれたと感じたそうですよ(笑)
しかし、肝心な「付き合ってください」の言葉が出てこなかったリーチマイケルさん。
気持ちをいうだけで、練習が忙しいのを言い訳にその後の展開はないままだったそうです。
「好きです」のあとの「付き合って」がないまま時間だけが過ぎ、しびれを切らした知美さんから
と、逆告白するはめに…!
とはいえ、無事にお付き合いが始まったリーチマイケルさんと知美さん。
知美さんいわく、大学生は自分をよく見せようとしたりかっこつけたりする人が多い中、リーチマイケルさんはそんなそぶりは一切なく素直だったところを好きになったそうですよ!
静かに話を聞いてくれたり、ときにはお酒を一緒に飲みに行ったりしながら交際が順調に続き、ついに結婚へと進展していくこととなります。
リーチマイケルと嫁の結婚はいつ?
リーチマイケルさんと嫁の知美さんは2012年、お互いが24歳のときに結婚しています。
出会いから結婚までをまとめると…
- 2007年:【大学1年生】東海大学で同級生として出会う
- 2008年:【大学2年生】授業が同じになり知美さんに認知される
- 2009年:【大学3年生】秋に交際がスタート
- 2012年:【大学卒業して2年後】結婚
となります。
交際期間は約3年で、出会ってからは約5年で結婚となったリーチマイケルさんと知美さん。
ちなみに、プロポーズは知美さんの23歳の誕生日(2011年1月21日)にしたそうですよ!
結婚してから13年をともに生きてきたリーチマイケルさん夫婦ですが、ここに至るまで数々の嫁・知美さんの献身的なサポートがあったとのこと。
今、世界で活躍するリーチマイケルさんを陰で支え続けた知美さんは、まさに縁の下の力持ちですね!
そして、2013年に娘のアミリア真依ちゃんを、2021年ころには息子のリチャード仁くんを授かっています。
リーチマイケルの嫁の献身エピソード!
リーチマイケルさんは2014年から2021年までラグビー日本代表のキャプテンを務め、ワールドカップには3回も出場するほど世界的にもトッププレイヤーです。
そんなリーチマイケルさんを支え続けている嫁の知美さんの献身的なエピソードをご紹介していきます!
エピソード①カフェ経営を手伝う
2015年7月に東京都府中市にカフェ「Cafe+64」をオープンさせて経営者となったリーチマイケルさんですが、そのときに知美さんは店内で接客やコーヒーづくりのお手伝いをしています。
コロナ禍の関係で惜しまれながらも2020年3月27日に閉店してしまいますが、ワールドカップでラグビーが多くの人の心を動かしたこともありお店は繁盛していたようですよ!
リーチマイケルさんは大のコーヒー好き。
いつかお店を出したくて、前々からコーヒー豆の知識を入れたり経営の勉強をしていたようです。
その想いを知った知美さんは試合に出る夫・リーチマイケルさんを支えながら、お店のお手伝いもしていたとのこと。
夫の「やりたい」ことについていく姿は、簡単に真似できるものではないでしょう。
知美さんの献身さが伝わるエピソードですね!
エピソード②ロミロミの資格を取得する
2014年に知美さんはロミロミの資格を取得しています。
ハワイ医療が起源のオイルマッサージのこと。
ハワイ語で「揉む・マッサージする」という意味がある。
リーチマイケルさんにマッサージをしてあげるためとはいえ、資格までとるとはかなりの献身ぶりですよね。
実は2013年に「ラグビーを辞めたい」と口にしたリーチマイケルさん。
この時期、リーチマイケルさんは左ヒジと左足首を骨折し、長い期間試合に出ることができない日々が続きました。
初めてリーチマイケルさんから弱音を聞いた知美さんは、
と励ましたとのこと。
その言葉を聞いたリーチマイケルさんは気が楽になり、今まではできなかった「頼ること」ができるようになります。
そして、知美さんに「マッサージをしてほしい。」とお願いしたのだとか。
リーチマイケルさんから頼られたことが心の奥底から嬉しかった知美さんは、ロミロミの資格を取得!
身長が高くてもともとスポーツをしていた知美さんでさえ、リーチマイケルさんにマッサージをしたあとには筋肉痛になるほどだったようですが、それでも献身的に支え続けるのでした。
その甲斐あって、リーチマイケルさんはケガとは無縁になり、2014年には日本代表のキャプテンとして戻ってきています。
なんとかして支えたい!という知美さんの願いが伝わる素敵なエピソードですね。
エピソード③子供が寂しくならないよう子育てする
知美さんは子供やリーチマイケルさんに気を使いながら育児をしていたとのことです。
というのも、リーチマイケルさんは試合で家を空けることも多く、パパが大好きな子供たちからすれば寂しい思いをするのも必然なこと。
とはいえ、ラグビーを愛し、想像を絶するほどのプレッシャーを感じながらも戦い続けるリーチマイケルさんを一番近くで見ていた知美さん。
リーチマイケルさんにとっても家族は大切な存在でしたから、子供たちと長い間会えないのは寂しいでしょう。
そのはざまに立ちながらも、お互いが気持ちよく過ごせるように日々解決策を見つけてきたと明かしています。
「マイケルに負荷を与えないように気をつけている。娘がパパがいなくて泣いちゃうとかも、自分なりにいろんな解決策を持って全部自己処理できるようにしているのが、私の応援です」
https://www.mbs.jp/
リーチマイケルさんの負担にならないよう、子育てもしっかりとこなす素敵なエピソードですね!
エピソード④ストイックな夫にはストイックに!
2019年9月に公開された映画「ブライトン ミラクル」で知美さんの役を演じた女優のすみれさんいわく、知美さんはかなりストイックな女性だと感じたそうです。
日本のラグビーチームが南アフリカのチームに勝つまでの軌跡を追ったストーリー。
女優のすみれさんはリーチマイケルさんの嫁・知美さん役を演じています。
すみれさんは知美さんと会ったことはなかったものの、実際に演じてみて
- 自分はスポーツ選手とは付き合えない
- 一緒にいたいという気持ちを抑えないといけない
と感じたことから、知美さんがいかにストイックな女性であるかを思い知らされたのだとか。
たしかに、デートしたいときにできませんし、食事面や精神面で支え続けなければなりません。
となれば、かなり強くなければ務まらないということでしょう。
役を演じたのちに受けたインタビューでは、
常にマイケルさんをサポートしていて、彼がどんなに大変な思いをしていても支えていて、お母さんみたいなところもあって。マイケルさんが「彼女がいなかったらやっていけなかった」とおっしゃっていたと聞いたので、彼にとってそ ういう存在であろうと意識しました。
https://www.fujitv-view.jp/
と話していたすみれさん。
知美さんがいかに自分を強く律し、ときにぐっと気持ちをこらえながらも支えていたことが伝わるエピソードですね。